本日の為替相場の焦点は、『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の小売売上高の発表』にあり。
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4月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(15日) ・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→ゴールドマンサックス、その他 |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -1.7% | ||||||||||
-6.0% | -10.9% | |||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | ||||||||||
- | -2.0% | |||||||||||||
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 9.1% | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -3.2% | ||||||||||
-5.7% | -6.7% | |||||||||||||
20:15 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21時頃 | 米)ゴールドマン・サックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.50万件 | 25.35万件 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 |
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+0.8% | +0.1% | ||||||||||
加)製造業出荷 |
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+0.7% | +0.2% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.3% | +0.6% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.3% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-7.5 | -20.9 | |||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.4% | ±0.0% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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51 | 51 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(15日)
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→ゴールドマンサックス、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)
・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、ゴールドマン・サックスの決算発表や複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル売りが優勢となっていたが、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きくドル買いの流れに傾いて、ドル円は153円台まで上昇し、ユーロドルは1.07前半まで下落した。しかしその後週末にかけてイラン・イスラエル情勢からリスクオフの流れが加速。米ドル買い・日本円買いの流れが強まり、ドル円は一時152円半ばまで下落後に153円前半まで戻すも、ユーロドルは下値を試して1.06半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも比較的小幅ながらも日本円買い・スイスフラン買い方向に窓を開けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は小売売上高)、中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化)、日本による円安牽制や為替介入、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多し、円安牽制発言にも)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)、米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始)、日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週11日に金融政策発表を消化)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明け
まずはイラン・イスラエル情勢に注目
戦争は期間限定の話題とは言え、それがいつまで相場に影響を与えるかはその時々で違う
慎重に押し目を探したい
・週明け、まずはイラン・イスラエル情勢に注目
・戦争は期間限定の話題とは言え、それがいつまで相場に影響を与えるかはその時々で違う
・慎重に押し目を探したい
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