本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『米国と各国の関税交渉の行方や思惑』にあり。
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7月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表(先週後半から発表シーズン開始)→JPモルガン、シティグループ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、他 |
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09:30 | ![]() |
豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 92.6 | |||||||||
11:00 | ![]() |
中)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.9% | +1.2% | |||||||||
+5.1% | +5.4% | |||||||||||||
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中)鉱工業生産 |
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+5.6% | +5.8% | ||||||||||
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中)小売売上高 |
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+5.3% | +6.4% | ||||||||||
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中)固定資産投資 |
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+3.6% | +3.7% | ||||||||||
18:00 | ![]() |
独)ZEW景況感調査 |
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+50.4 | +47.5 | |||||||||
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欧)ZEW景況感調査 |
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- | +35.3 | ||||||||||
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欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.0% | -2.4% | ||||||||||
+2.2% | +0.8% | |||||||||||||
20時頃 | ![]() |
米)JPモルガン・チェース決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.6% | |||||||||
+1.9% | +1.7% | |||||||||||||
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加)製造業出荷 |
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-1.3% | -2.8% | ||||||||||
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米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
+2.6% | +2.4% | |||||||||||||
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↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.1% | |||||||||||
+2.9% | +2.8% | |||||||||||||
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米)NY連銀製造業景気指数 |
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-9.6 | -16.0 | ||||||||||
22:00 | ![]() |
加)中古住宅販売件数 |
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+4.0% | +3.6% | |||||||||
22:15 | ![]() |
米)ボウマンFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
23時頃 | ![]() |
米)シティグループ決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||
25:45 | ![]() |
米)バーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
26:00 | ![]() |
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
27:45 | ![]() |
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
29:00 | ![]() |
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)ボウマンFRB副議長の発言(投票権あり)
・25時45分:米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・27時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・21時30分:加)消費者物価指数
・29時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表(今週から発表シーズン開始)→JPモルガン、シティグループ、ウェルズファーゴ、ブラックロック、他
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑(各国に新たな関税率を通達&一時停止の期限を8月1日に延長。米国時間12日にEUとメキシコへの関税率を発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日15日に消費者物価指数→明日16日に生産者物価指数→17日に小売売上高→18日にミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・米国の金融政策の発表(7月30日に次回の金融政策発表)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも注目)
・日本の金融政策の発表(7月31日に次回の金融政策発表)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始。ネットフリックス他多数)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月24日に次回の金融政策発表)
・19日(土)にベッセント米財務長官が来日する予定(大阪万博のイベントに出席、日米関税交渉が行われるかは未定)
・20日(日)に日本の参院選挙の投開票を控える
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イラン・イスラエル情勢(中東情勢、米国も関与)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
また、NY連銀製造業景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、本日に米国の消費者物価指数の発表が行われる他、明日16日(水)には生産者物価指数→17日(木)に小売売上高→18日(金)にミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押しとなっている。
週明けの為替相場は、米ドル買い・ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は147円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16半ば~後半で上下している。
本日は、米国の消費者物価指数を発表と米国と各国の関税交渉の行方や思惑(米国時間12日にEUとメキシコへの関税率を発表)と米ドル、日本円、ユーロの方向性、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始。ネットフリックス他多数)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第2四半期GDP
→注目度は高め
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きなものになりやすい
・29時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:米)消費者物価指数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)ボウマンFRB副議長の発言(投票権あり)
・25時45分:米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・27時45分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けは、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
ユーロドルは、ユーロ買いの影響もあって揉み合いも、ドル円は上値を試す展開に
本日は、米国の消費者物価指数の発表が行われる
注目のイベントであり、大きく動きそうだ
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼7月14日(月)
・特になし
▼7月15日(火)
加)消費者物価指数
米)消費者物価指数
▼7月16日(水)
英)消費者物価指数
米)生産者物価指数
▼7月17日(木)
豪)雇用統計
英)雇用統計
米)小売売上高
米)ネットフリックス決算
▼7月18日(金)
日)全国消費者物価指数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・週明けは、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
・ユーロドルは、ユーロ買いの影響もあって揉み合いも、ドル円は上値を試す展開に
・本日は、米国の消費者物価指数の発表が行われる
・注目のイベントであり、大きく動きそうだ
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