本日の為替相場の焦点は、『イラン・イスラエル情勢』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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4月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、モルガンスタンレー、ユナイテッド航空、その他 | ||||||||||||||
09:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
11:00 |
中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+1.4% | +1.0% | ||||||||||
+4.6% | +5.2% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+6.0% | +7.0% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+4.6% | +5.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+4.0% | +4.2% | |||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.68万件 | ||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+35.0 | +31.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +33.5 | |||||||||||
欧)貿易収支 |
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- | +114億 | |||||||||||
18:00 | 英)ロンバルデリ次期BOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21時頃 | 米)モルガン・スタンレー決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.50万件 | 25.35万件 | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.3% | ||||||||||
+2.9% | +2.8% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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148.4万件 | 152.1万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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151.0万件 | 151.8万件 (152.4万件) |
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22:00 | 米)ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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78.5% | 78.3% | |||||||||||
23:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:15 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
29:30 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.6% | +0.5% | ||||||||||
+4.0% | +4.7% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日はこの他にもFRB高官の発言多数あり
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・26時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)→バンクオブアメリカ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、モルガンスタンレー、ユナイテッド航空、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は再来週5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は15日の小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)
・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化→次回金融政策発表は6月6日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢になったほか、米国の小売売上高の発表を受けて、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は一時154円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.06前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化)、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言(本日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官の発言多し、円安牽制発言にも)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で)、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始)、日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週4月26日)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週11日に金融政策発表を消化)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時15分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日はこの他にもFRB高官の発言多数あり
→週明けの昨日は、一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢に
ドル円は154円台まで上昇している為、介入が気になるレベル
一旦様子見で
・週明けの昨日は、一旦はリスクオフの巻き戻しが優勢になったものの、再度リスクオフの流れが優勢に
・ドル円は154円台まで上昇している為、介入が気になるレベル
・一旦様子見で
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