本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『6月月末・四半期末要因』にあり。
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6月28日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・6月月末・四半期末(本日6月28日が6月月末での最後の営業日) ・ニュージーランドは休場 ・週末 ・米国の大統領選候補者による討論会(日本時間朝10時頃から開始予定) ・日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表、5月30日~6月26日の期間) ・神田財務官の留任or退任が発表される可能性(朝の閣議決定後?) ・週末6月30日にフランス下院選挙第1回投票を控える |
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08:30 | 日)東京都区部消費者物価指数 |
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+2.3% | +2.2% | ||||||||||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +2.0% | +1.9% | ||||||||||||
日)失業率 |
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2.6% | 2.6% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.26 | 1.26 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+2.0% | -0.9% | ||||||||||
±0.0% | -1.8% | |||||||||||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ |
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- | - | ||||||||||
10:30 |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
- | +5.2% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-6.1% | +13.9% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +26.4% | |||||||||||
15:00 |
英)第1四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
英)第1四半期経常収支 |
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-176億 | -212億 | |||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.7% | |||||||||||
-0.3% | -1.7% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+2.2% | +2.3% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | -3.6% | |||||||||||
- | -6.8% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.8% | |||||||||||
-0.2% | +0.2% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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101.0 | 100.3 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-65.0億 | -98.6億 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +2.50万人 | ||||||||||||
19:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+150億 | +105億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-13億 | -780億 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.3% | ±0.0% | ||||||||||
+1.1% | +0.6% | |||||||||||||
米)個人所得 |
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+0.4% | +0.3% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.6% | +2.7% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+2.6% | +2.8% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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40.0 | 35.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】 |
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65.8 | 65.6 | ||||||||||
25:00 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:40 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・19時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・25時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時40分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・6月月末・四半期末(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
・ニュージーランドは休場
・週末
・米国の大統領選候補者による討論会(日本時間朝10時頃から開始予定)
・日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表、5月30日~6月26日の期間)
・神田財務官の留任or退任が発表される可能性(朝の閣議決定後?)
・週末6月30日にフランス下院選挙第1回投票を控える
・6月月末・四半期末要因(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、来週7月3日にFOMC議事録の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者信頼感指数、第1四半期GDP【確報値】、PCEデフレーターがメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円手前まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、今週24日に6月13日14日開催分のBOJ主な意見の公表あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、FOMC議事録、雇用統計などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末かつ6月月末での最後の営業日で、日本時間朝10時頃から米国の大統領選候補者による討論会が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。
また、30日にフランス下院選挙第1回投票を控えるほか、来週には米国のISM製造業指数やFOMC議事録、雇用統計の発表なども予定されている。
今週の為替相場は、日本円売り・米ドル買いの流れが強まったほか、昨日はユーロ買いの流れも優勢となって、ドル円は160円後半まで上昇し、ユーロドルは1.06後半まで下落した後に1.07前半まで反発している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のPCEデフレーターの発表、日本による円安牽制や為替介入、6月月末・四半期末要因、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、欧州政局不安、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高め
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・19時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・25時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時40分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日が月末最後の営業日で、6月月末・四半期末、そして週末でもある
本日にPCEデフレーターの発表が行われる
ドル円は引き続き押し目狙いで
・本日が月末最後の営業日で、6月月末・四半期末、そして週末でもある
・本日にPCEデフレーターの発表が行われる
・ドル円は引き続き押し目狙いで
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