本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の第1四半期GDP【確報値】の発表』、そして『6月月末・四半期末要因』にあり。
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6月27日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(明日28日が6月月末での最後の営業日) ・米国の大統領選候補者による討論会(バイデン大統領とトランプ前大統領がテレビ討論会) |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 84.9 | ||||||||||
08:50 | 日)小売業販売額 |
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+2.0% | +2.4% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +2.7% | |||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +11.2 | ||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 98.2 | ||||||||||
18:00 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.5% | ||||||||||
+4.8% | +5.1% | |||||||||||||
英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||||
19:00 | 豪)ハウザーRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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50.00% 据え置き |
50.00% 据え置き |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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23.6万件 | 23.8万件 | ||||||||||
米)第1四半期GDP【確報値】 |
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+1.3% | +1.3% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +2.0% | +2.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +3.0% | +3.0% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +3.6% | +3.6% | ||||||||||||
米)耐久財受注 |
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-0.1% | +0.7% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.4% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.1% | +0.2% | |||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -7.7% | ||||||||||
-4.6% | -0.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +71 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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-5 | -2 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(明日28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の大統領選候補者による討論会(バイデン大統領とトランプ前大統領がテレビ討論会)
・6月月末・四半期末要因(週末6月28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、来週7月3日にFOMC議事録の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者信頼感指数、第1四半期GDP【確報値】、PCEデフレーターがメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円手前まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、今週24日に6月13日14日開催分のBOJ主な意見の公表あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、FOMC議事録、雇用統計などを控える
などが重要となる。
★★★
本日は、月末間近(明日28日が6月月末での最後の営業日)で、BOE金融安定報告書の公表及びベイリーBOE総裁の記者会見とトルコの金融政策の発表のほか、米国の大統領選候補者による討論会(バイデン大統領とトランプ前大統領がテレビ討論会)が行われる。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数、耐久財受注&【除輸送用機器】、中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
また、明日28日(金)には米国のPCEデフレーターの発表を控えるほか、週末及び6月の月末かつ四半期末での最後の営業日となる。
今週の為替相場は、日本円売り・米ドル買いの流れが強まって、ドル円は160円後半まで上昇し、ユーロドルは1.06後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の第1四半期GDP【確報値】の発表、日本による円安牽制や為替介入、6月月末・四半期末要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、欧州政局不安、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動きやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
→明日が月末最後の営業日で、6月月末・四半期末間近
本日に第1四半期GDP【確報値】、明日にはPCEデフレーターの発表が行われる
ドル円は引き続き押し目狙いで
↓↓明日以降の注目材料(今週)↓↓
▼6月28日(金)
6月月末・四半期末最後の営業日
日)東京都区部消費者物価指数
日)日銀国債買い入れオペ
米)PCEデフレーター
※6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票
※来週にFOMC議事録の公表や米雇用統計の発表を控える
・明日が月末最後の営業日で、6月月末・四半期末間近
・本日に第1四半期GDP【確報値】、明日にはPCEデフレーターの発表が行われる
・ドル円は引き続き押し目狙いで
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