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• 2010年08月23日(月)17時46分

  野田財務相

  ○マーケットの動きを注意深く見る
  ○対策の話は一切していない-円高
  ○追加経済対策の話は一切していない
  ○為替含む経済や景気の動向を報告した
  ○首相から市場の動向注意深くみるよう指示あった

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• 2010年08月23日(月)17時32分

  Flash News 欧州時間午前

  欧州時間、ユーロが弱含み。先週金曜日にECB（欧州中銀）理事会メンバーのウェーバー独連銀総裁が「ECBによる無制限の資金供給、年末以降も継続することが妥当」「ECBの出口戦略めぐる議論、2011年第1四半期に本格化する見込み」とコメントしたことで、ECBの金融緩和は長期化するとの見方が引き続き重しとなっている。先ほど発表されたドイツとユーロ圏のPMI（購買担当者景気指数）は、ドイツ・ユーロ圏ともにサービス業は事前予想を上回った一方、製造業は予想を下回るなど好悪混在の結果となった。
  
  ドル/円 85.36-38　ユーロ/円 108.46-49　ユーロ/ドル 1.2707-09
  
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• 2010年08月23日(月)17時05分

  08/23 東京サマリー

  23日の東京外国為替市場では動意薄の中、ドル/円は軟調な展開となった。
  序盤、動意薄となる中、仙谷官房長官が菅首相と白川日銀総裁が電話会談を実施、為替介入の話が「まったくでなかった」こと明らかにすると、円買い優勢に。ドル/円は全般的にもみ合い基調のなか、85.75−80円に控える輸出の売りを前に85.68円で戻りが失速。さらにクロス円の重さもあり、会談内容が伝わると、介入への警戒感が後退し85.30円まで下落した。
  また、豪ドルは寄付きから上値の重い展開。21日に実施された総選挙の結果、70年ぶりのハングパーラメントとなることが確定的となった。これを受け、シドニータイムで豪ドル/ドルは0.8858ドルまで下落して寄り付き。豪ドル/円も75.83円まで下落して始まった。
  その後は、与野党が多数派工作に走るなか、資源税撤廃を訴える野党が政権を奪取するとの思惑から、豪ドル/ドルは0.8910ドル、豪ドル/円は76.55円まで上昇した。
  また、NYダウ先物が底堅く推移し、ドル売りの流れが若干ながら優勢となる場面もみられたが、手掛かり難は変わらず、全体的には値幅が限られた動きとなった。
  ユーロ/ドルも1.2730ドルまで水準を上げたが、1.2750ドルの売りが意識されると、逆に独PMIが強弱まちまちの結果となり、1.2682ドルまで下押しするなど、明確な方向性はみられなかった。
  
  日本時間17:00現在（BIDレート）
  ドル/円 85.38　　　ユーロ/円 108.39　　　ユーロ/ドル 1.2695

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• 2010年08月23日(月)16時59分

  ユーロ圏・8月PMI製造業

  ユーロ圏・8月PMI製造業
  
  前回：56.7
  予想：56.1
  今回：55.0
  
  ユーロ圏・8月PMIサービス業
  
  前回：55.8
  予想：55.4
  今回：55.6

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• 2010年08月23日(月)16時58分

  ユーロ圏経済指標

  （　）は事前予想
  
  PMI製造業-8月（速報値）：55.0（56.3）
  PMIサービス業-8月（速報値）：55.6（55.4）
  
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• 2010年08月23日(月)16時31分

  枝野民主党幹事長

  円高・雇用の状況は楽観できる状況ではない。

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• 2010年08月23日(月)16時30分

  独 8月PMI製造業、8月PMIサービス業

  8月PMI製造業 　　　58.2 （市場予想　60.5）
  8月PMIサービス業 　58.5 （市場予想　56.3）

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• 2010年08月23日(月)16時28分

  独経済指標

  （　）は事前予想
  
  PMI製造業-8月（速報値）：58.2（60.5）
  PMIサービス業-8月（速報値）：58.5（56.2）
  
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• 2010年08月23日(月)16時24分

  峰崎財務副大臣

  ○野田財務相が菅首相に今日面会
  ○経済対策は、今後の全体的な議論をみて議論を深める方針
  ○追加経済対策は財務省内ではそれほど進んでいない

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• 2010年08月23日(月)16時09分

  枝野民主党幹事長

  円高対策、内閣でも党政調でも相当詰めてもらっているところ
  
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• 2010年08月23日(月)16時06分

  仏経済指標

  PMI製造業-8月（速報値）：54.7（予想：53.4）
  
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• 2010年08月23日(月)16時00分

  ス 7月マネーサプライM3

  7月マネーサプライM3（前年比） +6.5% （前回　+7.7%）

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• 2010年08月23日(月)15時41分

  格付け機関 ムーディーズ

  バーレーンの格付けをA2→A3へと引き下げ
  見通しは安定的で据え置き
  
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• 2010年08月23日(月)15時33分

  Flash News アジア時間午後

  アジア時間、豪ドルが下落。21日に実施された豪総選挙では、どの政党も単独過半数を獲得できず、ハング・パーラメントになる見通しに。そのことが豪政局に対する懸念につながり、豪ドルを圧迫した。一方、円は堅調に推移。軟調な日経平均株価を背景としたリスク回避のほか、仙谷官房長官のコメントが支援した。仙谷官房長官は菅首相と白川日銀総裁は本日電話会談が実施され、会談では為替介入の話は全く出ず、また政府の対策・金融緩和についてノーコメントとした。こうした発言が為替介入に対する警戒感、日銀による追加金融緩和の憶測を幾分後退させた。日経平均株価は前営業日比62.69円安の9116.69円で本日の取引を終了。
  
  ドル/円 85.39-41　ユーロ/円 108.59-62　豪ドル/円 76.11-15　ユーロ/ドル 1.2716-18
  
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• 2010年08月23日(月)15時08分

  東京後場概況-円買いやや優勢

  昼前に『菅首相と白川日銀総裁が電話会談』との報道があったものの、具体的な対策が
  出なかったことでドル円クロス円は引き続き上値重く推移。ドル円は85円前半、ユーロ円は
  108円半ばで揉み合うなど介入警戒感が薄れやや円買いが優勢となる展開。しかしながら、
  手掛かり材料に乏しいことから更に下値を探る動きは限定され、週明けの欧州勢参入待ちの
  様相となっている。
  
  午後3時13分現在、ドル円85.35-37、ユーロ円108.60-63、ユーロドル1.2721-23で推移している。

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