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日米ともに利上げを決定したが、ジタバタせず米ドル/円の戻り売りを狙いたい!
米利上げに続き、日銀も本日(2026年9月18日)利上げを決定した。
サプライズなしと言いたいところだが、そうではないようだ。何しろ、FRB(米連邦準備制度理事会)は2026年中にもう1回利上げの可能性を示唆、そして今回、日銀会合において、反対票を投じた理事さんが2名いた。
となると、当然のように、FRBは想定よりタカ派、日銀は想定よりハト派と解釈されがちで、目先、米ドル買い・円売りの進行があっても許容範囲内だ。
問題はこれからだ。
これから果たして米ドル高が続くのか。筆者は続くと思わない。米財務省による国債買い入れ倍増計画が引き続き実施されるから、米ドルの信頼が棄損される恐れが大きく、米利上げ継続があっても根本的に米ドルは買われにくいはずだ。
半面、日銀はハト派とみられても、QT(量的引き締め)を粛々と進めているから、売られすぎた円はまだまだリバウンドの途中とみる。
だから、ジタバタせずに米ドル/円の戻り売りを狙うべきだ。米ドルのリバウンドが見られている間は戻り売りのチャンスだと捉える。
今年(2026年)高値から測った全下落幅で計算するなら、執筆中の現時点において、一時157.15円までの反発が見られているが、下落幅に対するフィボナッチ38.2%戻しの位置と合致、リバウンドの一服があるならむしろ自然ななりゆきだ。

(出所:TradingView)
もっとも、直近の高値(9月2日)から測った全下落幅に対するリバウンドは、フィボナッチ61.8%戻しの位置なら157.50円前後までの余地がある。それでもたかが知れているから、戻り売りなら仕掛けやすいかと思う。
米ドル/円は158円の節目前後のレジスタンスも厚いから、安易な上値トライはないだろう
プライスアクションの視点では、8月3日(月)の「スパイクロー」の陰線が非常に重要な役割を果たしている。
同日のローソク足が作った長い「下ひげ」の部分が、本来、重要なサポートゾーンを示す存在であったが、その後、安値更新を許したところ、ベア(下落)トレンドが一段と進むのに寄与することになった。

(出所:TradingView)
そして、目先までのリバウンドは、その「下ひげ」の部分いっぱいまで戻っている。ここから早期に大幅な続伸があるか、上に定着できない場合は、教科書どおり、かえって再度の頭打ちになりやすいだろう。
さらに、仮にいったん上値の打診があっても、158円の節目前後のレジスタンスも厚いから、安易な上値トライはなかろう。
いずれにせよ、今回言いたいのは、日米とも金利が決定したから、超難しいファンダメンタルズの解釈(解釈する者の多くも、実はわかっていない)より、超シンプルなテクニカルの視点のほうが役に立つはずだ。
今回の話は実効性が強いから、ここにダラダラ書くよりも早くコラムをアップしてもらったほうがいい。だから今回も簡潔に。市況はいかに。






















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