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• 2011年03月26日(土)05時33分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ドルが上昇。この日発表された米第4四半期GDP（確報値）が3.1％と改定値（2.8％）から上方修正された事に加え、複数の連銀総裁からタカ派発言が相次いだ事が後押しとなった。特にプロッサー・フィラデルフィア連銀総裁は「FRBは近い将来、出口戦略が必要になるだろう」とコメント。この”近い将来(not‐too‐distant future)”がFOMC声明文で政策の時間軸を示す「長期間（extended period）」の文言に対比する表現として強く意識された。豪ドルも上昇。こちらは対ドルで1983年のフロート制移行後の最高値を更新した。オラクルの好決算や米GDPの上方修正を受け、欧・米株式市場が軒並み上昇。これを受けてVIX指数は17台まで低下し、ここ7日間で最大の下げを記録。こうしたリスク回避志向の後退が豪ドルを記録的な水準へと押し上げた。カナダドルは下落。同国の下院がハーパー首相率いる内閣への不信任案を可決した事で、5月にも総選挙が実施される可能性が高まった。ダウは12220.59(+50.03)で取引を終了。
  
  ドル/円 81.35-40　ユーロ/円 114.58-63　ユーロ/ドル 1.4077-82
  
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• 2011年03月26日(土)05時25分

  ゴンザレスパラモECB（欧州中銀）専務理事

  「ユーロ」は目に見える成功のシンボルだ
  ユーロに危機はない、ユーロは存在し続けるだろう
  
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• 2011年03月26日(土)05時08分

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁-質疑応答

  QE2が完遂されるかどうか、経済見通しの状況次第だ
  FRBが後手に回る可能性、差し迫ってはいない
  もしも欧州の債務危機が更に悪化すれば、日本の状況よりも米国に大きな影響与えるだろう
  
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• 2011年03月26日(土)04時25分

  NY後場概況--ドル円、急伸

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が近い将来に出口戦略を開始する必要性を示唆 したことを受け、ドル買いが活発化。ドル円は米10年債利回りが上昇したこともあり、 一時81円50銭手前まで急伸。この動きに連動し、豪ドル円も一時83円60銭付近まで 上げ幅を拡大。一方、ユーロドルはドル円でのドル買いの影響で、1.41半ばから 一時1.4055付近まで急落し本日安値を更新。

  4時20分現在、ドル円81.44-46、ユーロ円114.50-53、ユーロドル1.4061-63で推移している。

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• 2011年03月26日(土)03時39分

  コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁

  FRBは、現在実施しているQE2を延長する事はないだろう
  追加緩和の可能性自体は排除できないが、それには状況が大きく悪化する必要がある
  
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• 2011年03月26日(土)03時29分

  フィッシャー・ダラス連銀総裁

  FRBはQE2の6000億ドルを完遂するだろう
  過剰流動性は、過剰な変動をもたらすおそれある
  私はインフレを懸念している
  
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• 2011年03月26日(土)03時26分

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁-質疑応答

  FRBは後手に回らないよう、注意すべき
  FRBの出口戦略を複雑にしてしまうため、QE2は支持しない
  QE2が失業にどう影響するのか、全く不透明だ
  
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• 2011年03月26日(土)03時20分

  カナダ下院

  内閣不信任案を可決
  
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• 2011年03月26日(土)01時56分

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁-質疑応答

  刺激策からの、円滑なペース（smooth pace）での出口戦略を支持する
  
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• 2011年03月26日(土)01時30分

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁

  利上げと共に、資産売却計画を提示すべきだ
  米経済の基盤は強固になりつつある
  日本の震災、原油高のリスクは小さく、短期的なものだ
  FRBは近い将来、出口戦略が必要になるだろう
  個人消費は合理的なペースで拡大を続けている
  労働市場の状況、改善しつつある
  居住用、商業用不動産セクターが広範な経済回復を阻害するとは信じていない
  日本と中東の状況が米経済の回復に与えるリスクは小さい
  出口戦略の時期を誤れば、将来的なインフレ、経済の安定に深刻な影響及ぼすだろう
  個人的に好ましい出口戦略は、利上げとバランスシートの縮小を同時に実施する事
  出口戦略は、資産売却のペースと、利上げのサイズを結びつけるべき
  
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• 2011年03月26日(土)01時26分

  プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁

  ○米経済は勢いをつけており、経済基盤は強固だ ○日本の震災被害や原油高のリスクは小さく短期的 ○当局は利上げと共に資産売却計画を提示すべき

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• 2011年03月26日(土)01時08分

  カンザスシティ連銀

  今年10月1日で退任予定のホーニグ総裁の後任探しを開始する
  
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• 2011年03月26日(土)01時05分

  NY前場概況--資源国通貨、堅調

  米主要企業の好決算発表や米GDPが市場予想を上回ったことを背景に、NYダウが 前日比70ドル高まで上げ幅を拡大。資源国通貨を中心にリスク選好の動きが強まり、 豪ドル米ドルは一時1.0290付近まで上昇し、史上最高値を更新、豪ドル円も一時83円50銭 手前まで上振れ。一方、EUサミットで2013年半ば以降にESMが債券の保有者の関与を 求めることが決定されたことで、ユーロドルが一時1.4110付近まで下げ幅を拡大するなど ユーロの戻りは鈍い。

  1時00分現在、ドル円81.12-14、ユーロ円114.72-75、ユーロドル1.4141-43で推移している。

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• 2011年03月26日(土)00時37分

  エバンス・シカゴ連銀総裁

  米経済は確実に改善に向かっている
  今年と来年の経済成長率は4.0％と予想
  2013年までにコアPCEが1.5％に達するとは思わず
  FRBは、物価が上昇している事を非常に注視している
  緩和的な政策は適切だ
  金融市場は自己回復を続けている
  これ以上の緩和策の必要性は薄まっている
  QE2完遂後、更なる政策変更までいくらか時間要すると予想するのは自然なこと
  現時点で緩和策を薄めることは経済にとって得策ではない
  米経済は毎月ごとに改善しており、失業率も低下している
  2012年末まで、失業率は7.5％で推移すると予想（以前は8.0％と予想していた）
  ヘッドラインインフレの上昇は一時的なものと予想
  FRBの政策には危険が伴っているとの見方には完全に同意できない
  FRBの政策は健全だ
  利上げを実施する時期には経済は成長を続けているため、その利上げは容易で、苦痛を伴うものではないだろう
  日本の危機、中東情勢、米経済の軌道に傷をつけるものではないだろう
  
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• 2011年03月26日(土)00時23分

  マクティア・前ダラス連銀総裁

  FRBはQE2を完遂するだろう
  
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