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• 2014年06月02日(月)08時54分

  ドル円は101円後半　株高予想と好調な設備投資は下支え

  　ドル円は101.85円前後で推移。朝方の小幅な振幅を経て値動きは落ち着いている。本邦株価の上昇予想や、先ほど発表された1-3月期設備投資の予想以上の伸びは下支え。設備投資は前年比+7.4％となり、東日本大震災の反動で上振れた2012年4-6月期以来の高水準となった。

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• 2014年06月02日(月)08時02分

  大手生保のM&A報道でドル円は底堅い動きを見せるか

  　一部通信社による、第一生命保険が米プロテクティブ保険買収で最終段階に入ったとのM&Aに関する報道を受け、日経平均が堅調地合いをみせればドル円は上値を追う展開になるか。ただ、依然として102円前半は本邦輸出筋や利益確定の売り圧力も強く、上値の重たさを再確認させられるかもしれない。

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• 2014年06月02日(月)08時00分

  東京為替見通し＝中国・香港市場休場で静かな月初に

  　先週末のNY市場では欧州通貨が堅調。ユーロドルは1.3650ドル、ユーロ円は138.89円まで、ポンドドルは1.6778ドル、ポンド円は170.71円まで上値を伸ばした。発表された米経済指標は全体的にまちまちだったが、米長期金利は中盤になって上昇傾向を強め、株式市場ではダウ平均が半月ぶりに過去最高値を塗り替えた。ドル円は101円後半で底堅かったが、対欧州通貨でのドル安を受けて上げ幅は限定的だった。
  　週末に発表された中国の5月製造業PMIは、市場予想を上回って昨年12月以来の高水準を示現した。週明け早朝の各通貨はさほどポジティブな反応を見せていないが、米株高もあって市場の雰囲気に暗さはなさそう。ただ、今週は週半ばに欧州中央銀行（ECB）理事会や米5月雇用統計を控えている。東京タイムにおいては明日以降、豪金融施策発表や、引き続き中国の景況感指数の発表が予定されている。月初に伴う新たな取引も期待できるが、中国・香港市場が端午節の祝日で休場ということもあって、本日は全体的に落ち着いたムードとなるだろう。

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• 2014年06月02日(月)07時14分

  ドル円は先週末高値超え水準から押し戻される

  　ドル円は朝方につけた101.89円から101.76円まで押し戻された。先週末高値を上回る水準を示現したものの失速している。ユーロ円は138.71円、ポンド円は170.46円、豪ドル円は94.72円、NZドル円は86.37円まで下押した。

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• 2014年06月02日(月)06時07分

  ドル円は101円後半　週末の中国PMIはまずまずの着地

  　週明け早朝のドル円は101円後半で取引を開始させた。1日に発表された中国5月製造業PMIは、昨年12月以来の高水準となる50.8で着地。市場予想も上回る結果となった。ドル円はわずかだが週末の引け値から上方向での推移。

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