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• 2020年06月01日(月)19時18分

  ドル・円は小じっかり、ドル売り一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、107円60銭台に値を上げている。日中のドル売りは一服し、他の主要通貨に対して小幅に買い戻された。ユーロ・ドルは欧州市場でも買い先行となったが、その後は失速。一方、今晩の米株安への警戒感でドル買い・円売りは限定的のようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円37銭から107円63銭、ユーロ・円は119円42銭から119円87銭。ユーロ・ドルは1.1107ドルから1.1148ドル。

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• 2020年06月01日(月)19時00分

  NY為替見通し＝ドル円、米中対立激化や米国内抗議デモへの警戒感から上値が重い展開

  　本日のNY為替市場のドル円は、新型コロナウイルスや香港を巡る米中対立激化懸念や米国内での白人警官による黒人暴行死への抗議デモの警戒感から上値が重い展開が予想される。
  　本日は、5月米製造業PMI改定値（予想：40.0）や5月米ISM製造業景気指数（予想：43.5）が発表されるが、5月の経済活動再開を受けた米国の景況感に要注目となる。週末に発表される米5月雇用統計を見極める意味から、ISM製造業「雇用」指数にも要注目となる。もし、米国内での抗議デモが長期化した場合、経済活動再開の好影響が相殺される可能性が高まることで、要警戒となる。米5月雇用統計は、失業率が前月の14.7％から19.7％へ上昇することが予想されている一方、非農業部門雇用者数は前月の2050万人減から825万人減に改善が予想されている。
  　一部報道で、中国政府が米中通商合意第一段階による米国産農産物の輸入の停止を指示、と報じられていることで、トランプ米政権の報復措置にも要警戒となる。
  　ドル円の注文状況は、上値には、107.80円に本日のNYカットオプション、107.90円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、108.00円にもドル売りオーダーが控えている。下値には、107.10-40円に断続的にドル買いオーダーが控えている。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目均衡表・雲の上限の108.41円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、一目均衡表・基準線の107.04円。

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• 2020年06月01日(月)18時48分

  ドル円、107.61円付近まで下げ渋り　観測記事に対する反応一巡でショートカバーか

  　ドル円は下値が堅い。「中国が米国産大豆の一部輸入を停止」との一部報道を受けて107.39円まで下げたものの、観測記事であることもあり売りでの反応も続かなかった。一巡後はショートカバーが入り107.61円付近まで持ち直している。米中当局者からの正式な見解を待ちたいところ。

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• 2020年06月01日(月)18時18分

  ドル・円は軟調、米株式先物は弱含み

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、一時107円30銭台に軟化。米株式先物は弱含み、今晩の株安を警戒したドル売りに振れた。一方、欧州株式市場は高安まちまちで、円売りは後退。なお、17時半に発表された英国の製造業PMIは小幅に下方修正されたが、ポンド相場への影響は限定的。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円37銭から107円53銭、ユーロ・円は119円42銭から119円87銭。ユーロ・ドルは1.1116ドルから1.1148ドル。

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• 2020年06月01日(月)17時46分

  東京為替概況:ドル・円は弱含み、米デモ警戒でドル全面安

  　1日の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価の22000円台回復を好感した円売りで107円86銭まで上昇したが、米国での大規模デモが嫌気されドルは全面安の展開に。また、中国の堅調な経済指標で安全通貨のドル売りが強まり、夕方にかけて107円49銭まで下落した。

  ・ユーロ・円は119円59銭から119円98銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。
  ・ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1150ドルまで強含んだ。

  ・17時時点：ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円119円70-80銭
  ・日経平均株価：始値21,910.89円、高値22,161.39円、安値21,898.99円、終値22,062.39円（前日比184.50円高）

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• 2020年06月01日(月)17時33分

  【速報】英・5月製造業PMI改定値は40.7に上方修正

  　日本時間1日午後5時30分に発表された英・5月製造業PMI改定値は、40.7に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・英・5月製造業PMI改定値：40.7（予想：40.8、速報値：40.6）

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• 2020年06月01日(月)17時19分

  ハンセン指数取引終了、3.36％高の23732.52（前日比+771.05）

  香港・ハンセン指数は、3.36％高の23732.52（前日比+771.05）で取引を終えた。
  17時19分現在、ドル円は107.42円付近。

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• 2020年06月01日(月)17時19分

  ドル・円は弱含み、米デモ警戒でドル全面安

  　1日の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価の22000台回復を好感した円売りで107円86銭まで上昇したが、米国での大規模デモが嫌気されドルは全面安の展開に。また、中国の堅調な経済指標で安全通貨のドル売りが強まり、夕方にかけて107円49銭まで下落した。

  ・ユーロ・円は119円59銭から119円98銭まで上昇したが、その後は伸び悩み。
  ・ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1150ドルまで強含んだ。

  ・17時時点：ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円119円70-80銭
  ・日経平均株価：始値21,910.89円、高値22,161.39円、安値21,898.99円、終値22,062.39円（前日比184.50円高）

  【要人発言】
  ・中国外務省
  「米国の行動は内政干渉で、二国間の関係を損なっている」
  「中国は米国の行動に断固反対」

  【経済指標】
  ・日・1-3月期法人企業統計調査・設備投資全産業：前年比+4.3％（予想：-5.0％、10-12月期：-3.5％）
  ・中・5月財新製造業PMI：50.7（予想：49.7、4月：49.4）
  ・独・5月製造業PMI改定値：36.6（予想：36.8、速報値：36.8）
  ・ユーロ圏・5月製造業PMI改定値：39.4（予想：39.5、速報値：39.5）

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• 2020年06月01日(月)17時12分

  ドル円107.39円までじり安、米中通商合意破棄の可能性

  　ドル円は、米中通商合意第一段階が破棄される可能性を受けて、107.39円までじり安。ユーロ円も119.43円まで連れ安。ダウ先物はマイナス圏へ沈んでいる。

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• 2020年06月01日(月)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、しっかり

  　1日午後の東京外国為替市場でユーロドルはしっかり。17時時点では1.1148ドルと15時時点（1.1139ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。アジアタイムでのドル売りの流れを引き継ぎ、先週末の高値を上回ると一時1.1154ドルまで高値を更新した。足もとでは3月30日の高値1.1163ドルが目先のレジスタンスとして意識されている。

  　ドル円は小動き。17時時点で107.52円と15時時点（107.54円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。ドル全面安の流れを受けて上値は重いものの、107.49円を安値に下げ渋り、107円半ばで小動き。株高やクロス円の堅調な動きがドル円の下支えとなっている。

  　ユーロ円は底堅い。17時時点では119.87円と15時時点（119.80円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。120円大台を前に伸び悩むも、119円後半でしっかり。米中関係悪化への過度な警戒感が後退していることや、経済活動再開の動きが広がっていることが、クロス円の支えとなっている。アジアでは本日からタイ、インドネシア、フィリピンなどが新型コロナによる移動規制を緩和した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.49円　-　107.86円
  ユーロドル：1.1094ドル　-　1.1154ドル
  ユーロ円：119.55円　-　119.98円

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• 2020年06月01日(月)17時01分

  【速報】ユーロ圏・5月製造業PMI改定値は39.4に下方修正

  　日本時間1日午後5時に発表されたユーロ圏・5月製造業PMI改定値は、39.4に下方修正となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・5月製造業PMI改定値：39.4（予想：39.5、速報値：39.5）

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• 2020年06月01日(月)16時58分

  【速報】独・5月製造業PMI改定値は36.6に下方修正

  　日本時間1日午後4時55分に発表された独・5月製造業PMI改定値は、36.6に下方修正となった。

  【経済指標】
  ・独・5月製造業PMI改定値：36.6（予想：36.8、速報値：36.8）

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• 2020年06月01日(月)16時57分

  ユーロドル1.1145ドル前後、独5月製造業PMI改定値は下方修正

  　ユーロドルは、独5月製造業PMI改定値が36.6へ下方修正されたことで、1.1145ドル前後へ弱含み。ユーロ円は119.85円前後で推移。

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• 2020年06月01日(月)16時53分

  ユーロドル1.1154ドルまでじり高、伊仏の5月製造業PMIが改善

  　ユーロドルは、イタリア5月の製造業PMIが45.4と4月の31.1から改善、フランス5月製造業PMI改定値が40.6へ上方修正されたことで、1.1154ドルまでじり高。ユーロ円は119.90円前後で推移。

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• 2020年06月01日(月)16時47分

  ドル円107.53円前後、中国外務省が対米報復措置を示唆

  　ドル円は、中国外務省が米国の制裁措置に対して報復措置を示唆したことで、107.53円前後まで弱含み。ユーロ円は119.81円前後、豪ドル円は72.66円前後で推移。

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