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• 2020年06月02日(火)20時14分

  ドル・円は動意薄、ドル売り・円売りは一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は107円70銭台と、動意の薄い値動き。ドル売りと円売りは一服したもようで、欧州通貨やオセアニア通貨は高値もみ合いに。欧米株価指数が堅調地合いを維持しており、ドル・円は108円を目指す展開だが、引き続き107円80銭付近の売りに上昇を阻止されているようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円69銭から107円79銭、ユーロ・円は119円90銭から120円55銭、ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1187ドル。

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• 2020年06月02日(火)20時13分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロドル、買い優勢

  　2日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い優勢。20時時点では1.1168ドルと17時時点（1.1127ドル）と比べて0.0041ドル程度のユーロ高水準だった。環球時報（グロバールタイムズ）は「中国企業は市場のルールに沿って外部要因の影響を受けずに米国産大豆を購入し続けている」と昨日の「中国が米国産大豆の輸入停止を検討」との報道を否定したほか、中国外務省もこの報道には「聞いていない」と述べたことで、米中関係悪化の懸念後退から日欧米株価指数が堅調に推移。リスクオンのドル安が進むと、目先のレジスタンスとして意識されていた3月30日高値の1.1163ドルを上抜けて1.1188ドルと3月17日以来の高値を付けた。もっとも、一巡後は急速に上げた反動から利食い売りに押されている。

  　ユーロ円も買い優勢。20時時点では120.36円と17時時点（119.93円）と比べて43銭程度のユーロ高水準だった。株高に伴うリスクオンのドル安・円安の地合いに乗って一時120.55円まで上げ幅を広げた。
  　また、「ロシアやその他各国がOPEC+の減産合意の1カ月延長を支持」との報道でWTI原油先物が上昇したため、カナダドル円は一時79.86円まで上伸した。

  　ドル円はもみ合い。20時時点では107.76円と17時時点（107.78円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。ドルが全面安になったと同時に円も売られたため、ドル円は107.70円台で方向感を見出せなかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.51円　-　107.84円
  ユーロドル：1.1115ドル　-　1.1188ドル
  ユーロ円：119.62円　-　120.55円

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• 2020年06月02日(火)19時13分

  ドル・円は変わらず、ドルと円は一段安

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は107円70銭台と、変わらずの値動き。ドルと円が欧州通貨やオセアニア通貨に対し一段安となっている。ドル・円は107円後半のドル売り圧力に押されるものの、堅調地合いのクロス円にサポートされており大幅安は想定しにくい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円69銭から107円79銭、ユーロ・円は119円90銭から120円55銭、ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1187ドル。

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• 2020年06月02日(火)19時00分

  NY為替見通し＝ドル円、米中対立激化や米国抗議デモへの警戒感から上値が重い展開か

  　本日のNY為替市場のドル円は、主要な経済指標や要人発言の予定はないものの、新型コロナウイルスと香港情勢を巡る米中対立激化懸念や米国での白人警官による黒人暴行死への抗議デモの警戒感から上値が重い展開が予想される。
  　トランプ米大統領が「1807年暴動法」に基づいて部隊派遣を行うことを検討している、と報じられており、州兵が動員された場合、混乱に拍車がかかる可能性に要警戒となる。
  　昨日は、中国政府が米中通商合意第一段階による米国産農産物の輸入の停止を国営企業に指示した、と報じられたが、本日は、中国外務省が、輸入停止の話は関知していない、と表明しており、本日も、関連ヘッドラインに要警戒となる。また、第2次米中貿易戦争の可能性が高まりつつあることで、毎年4月に予定されている米財務省による為替報告書が発表され、中国を再度、為替操作国と認定する可能性にも要警戒となる。
  　ポンドドルは、第4回英・欧州連合（EU）貿易交渉への期待感の高まりから堅調に推移しており、関係者の発言に要注目となる。
  　ドル円の注文状況は、上値には、107.90円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、108.00円にもドル売りオーダーが控えている。下値には、107.50円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売り、107.10-40円に断続的にドル買いオーダーが控えている。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目均衡表・雲の上限の108.23円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、一目均衡表・基準線の107.04円。

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• 2020年06月02日(火)18時46分

  ドル続落、ユーロドル1.1188ドル、ポンドドル1.2570ドル

  　ドル売りの流れが続いており、ユーロドルは1.1188ドル、ポンドドルは1.2570ドル、豪ドル／ドルは0.6865ドルまで強含み。ドル円は107.75円前後で推移。

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• 2020年06月02日(火)18時22分

  ドル・円は上げ渋り、ドルと円は弱含み

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は107円80銭付近で上げ渋る展開。ドルと円がユーロや豪ドルなどの主要通貨に対し弱含む展開となっている。ドル・円はクロス円にけん引されるが、ドルへの下押し圧量により107円80銭付近で上昇を阻止されているもよう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円69銭から107円79銭、ユーロ・円は119円90銭から120円45銭、ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1179ドル。

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• 2020年06月02日(火)17時44分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルの失速で

  　2日の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上昇を背景とした円売りで朝方に107円51銭を付けた後は上昇基調に振れた。その後もユーロ・ドルの下落などでドルに上昇圧力がかかり、夕方にかけて107円80銭まで緩やかに値を上げた。

  ・ユーロ・円は119円62銭から120円01銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1139ドルから1.1115ドルまで失速した。

  ・17時時点：ドル・円107円70-80銭、ユーロ・円119円90-00銭
  ・日経平均株価：始値22,175.52円、高値22,401.79円、安値22,118.40円、終値22,325.61円（前日比263.22円高）

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• 2020年06月02日(火)17時40分

  ユーロドル、約2カ月半ぶりの高値更新　目先は3月16日高値の1.1237ドルが抵抗か

  　ユーロドルは堅調。米中関係悪化への懸念後退から欧米株価指数が堅調地合いとなるなどリスクオンの動きを強めるとドル安が進んでいる。目先のレジスタンスとして意識されていた3月30日高値の1.1163ドルを上抜けて1.1171ドルと3月17日以来の高値を付けた。
  　なお、ここからは1.1200ドルまで売りオーダーは目立たず、3月16日高値の1.1237ドルが当面の抵抗ラインとして意識されそうだ。

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• 2020年06月02日(火)17時36分

  【速報】英・4月住宅ローン承認件数(中銀)は1.58万件

  　日本時間2日午後5時30分に発表された英・4月住宅ローン承認件数(中銀)は、1.58万件となった。

  【経済指標】
  ・英・4月住宅ローン承認件数(中銀)：1.58万件（予想：2.4万件、3月：5.61万件）

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• 2020年06月02日(火)17時28分

  リスクオンのドル売り、ユーロドルは1.1160ドルまで上昇

  　ダウ先物がプラス圏に浮上し、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたこともあり、リスクオンのドル売りが散見。ユーロドルは昨日の高値を上回り、1.1160ドルまで上昇し、豪ドル／ドルは0.6828ドル、ドル／加ドルは1.3512加ドルまでドル安となった。

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• 2020年06月02日(火)17時27分

  ドル円107.75円前後、小池東京都知事が東京アラート発動を検討

  　ドル円は、本日の都内の新型コロナウイルス感染者が34人となったことで、小池東京都知事が東京アラートの発動を検討、と報じられていることで、107.84円の高値から107.75円前後に弱含み。

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• 2020年06月02日(火)17時21分

  ドル・円は小じっかり、ユーロ・ドルの失速で

  　2日の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上昇を背景とした円売りで朝方に107円51銭を付けた後は上昇基調に振れた。その後もユーロ・ドルの下落などでドルに上昇圧力がかかり、夕方にかけて107円80銭まで緩やかに値を上げた。

  ・ユーロ・円は119円62銭から120円01銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1139ドルから1.1115ドルまで失速した。

  ・17時時点：ドル・円107円70-80銭、ユーロ・円119円90-00銭
  ・日経平均株価：始値22,175.52円、高値22,401.79円、安値22,118.40円、終値22,325.61円（前日比263.22円高）

  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利を0.25％に据え置き

  【経済指標】
  ・日・5月マネタリーベース：前年比+3.9％（4月：+2.3％）
  ・豪・1-3月期経常収支：+84億豪ドル（予想：+61億豪ドル、10-12月期：+17億豪ドル←+10億豪ドル）

  【要人発言】
  ・豪準備銀行・声明
  「完全雇用への進展がみられ、インフレが目標の範囲内で持続可能と確信するまで利上げはしない」
  「不況の深さは依然の予想よりも浅くなる可能性」
  「新規の感染率は大幅に低下し、一部制限は早期に解除された」
  ・バルニエ欧州委員会主席交渉官
  「この数週間でジョンソン政権は交渉の進展を望んでいる」（英紙）

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• 2020年06月02日(火)17時17分

  ハンセン指数取引終了、1.11％高の23995.94（前日比+263.42）

  香港・ハンセン指数は、1.11％高の23995.94（前日比+263.42）で取引を終えた。
  17時13分現在、ドル円は107.78円付近。

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• 2020年06月02日(火)16時41分

  ドル円107.84円までじり高、アジア・欧州株堅調推移で円売り優勢

  　ドル円は、アジアや欧州株が堅調に推移していること、ポンド円の上昇などを受けて、107.84円までじり高に推移。107.90円にはドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。

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• 2020年06月02日(火)16時39分

  豪S&P/ASX200指数は5835.10で取引終了

  6月2日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+15.95、5835.10で取引終了。

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