ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ポール・サイ
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

GMO外貨「外貨ex」はザイFX!経由の口座開設者限定キャンペーン実施中!

FX・為替ニュース
RSS

【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

  • 2024年11月15日(金)03時25分

    欧州マーケットダイジェスト・14日 株高・金利低下・ユーロ底堅い

    (14日終値:15日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=155.74円(14日15時時点比▲0.28円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=164.45円(▲0.10円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0559ドル(△0.0012ドル)
    FTSE100種総合株価指数:8071.19(前営業日比△40.86)
    ドイツ株式指数(DAX):19263.70(△260.59)
    10年物英国債利回り:4.483%(▲0.037%)
    10年物独国債利回り:2.341%(▲0.049%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
           <発表値>    <前回発表値>
    7−9月期ユーロ圏域内総生産(GDP)改定値
    (前期比)    0.4%      0.4%
    (前年同期比)  0.9%      0.9%
    9月ユーロ圏鉱工業生産
    (前月比)   ▲2.0%     1.5%・改
    (前年比)   ▲2.8%    ▲0.1%・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は伸び悩み。欧州勢参入後は全般ドル買いが進んだ流れに沿って一時156.24円と7月23日以来の高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時107.06と昨年11月1日以来約1年ぶりの高値を記録した。
     ただ、156円台では利食いなどが出たため、買い一巡後は伸び悩んだ。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.38%台まで低下したことも相場の重しとなり、23時30分過ぎには155.52円付近まで下押しした。
     なお、この日発表の10月米卸売物価指数(PPI)は総合・コアともに前年比で予想を上回ったほか、前週分の米新規失業保険申請件数は予想よりも強い内容となった。指標発表直後は156.19円付近まで値を上げたものの、戻りは限定的だった。

    ・ユーロドルは持ち直した。トランプ・トレードによるドル高が続く中、デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁が「インフレ率が目標の2%に達する軌道にあることを最近のデータが示している」として、「ECBは一段の利下げの方向に進んでいる」との考えを示すとユーロ売り・ドル買いが先行。20時過ぎに一時1.0497ドルと昨年10月13日以来の安値を更新した。
     ただ、昨年10月3日の安値1.0448ドルが重要なサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1時30分前には1.0582ドルと日通し高値を付けた。
     なお、10月開催のECB理事会議事要旨では「長期的なインフレ見通しに対するリスクは再び上振れ傾向にある」として、「全体的には抑制された利下げサイクルになる」との見解が示された。

    ・ユーロ円は下値が堅かった。20時過ぎに一時163.81円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。1時前には164.98円と日通し高値を更新した。ユーロドルにつれた動きとなった。

    ・ロンドン株式相場は続伸。足もとで相場下落が続いていただけに、自律反発狙いの買いが入った。英長期金利の低下も投資家心理の改善につながった。ナショナルグリッドやSSEなど公共事業株が買われたほか、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が値上がりした。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前日に9月25日以来の安値を付けたあとだけに、自律反発狙いの買いが入った。欧米の長期金利が低下したことも投資家心理を上向かせた。個別ではシーメンス(4.91%高)やインフィニオン・テクノロジーズ(4.64%高)、ドイツテレコム(3.30%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

このニュースの前後のニュースを一覧で表示する
人気FX会社ランキング

8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
◆ザイFX!読者がおすすめのFX会社「トップ3」を公開!
【※総合ランキング4位~10位に加え、「スプレッド(取引コスト)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの、主要な比較項目ごとのランキングはこちら!】
ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定(9-27時) 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの公式サイトはこちら
【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定(9-27時・例外あり) 1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年11月5日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

FX・為替ニュース「欧州マーケットダイジェスト・14日 株高・金利低下・ユーロ底堅い」の関連記事

2024年11月15日(金)の最新FX・為替ニュース

「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る >>

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
CFD口座おすすめ比較 MT4比較 キャンペーンおすすめ10
CFD口座おすすめ比較 MT4比較 キャンペーンおすすめ10
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム