本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『直近で強まっている米ドル買い・日本円売りの流れの行方』にあり。
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11月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表(ピークアウトも多め) |
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06:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 46.9 | ||||||||||
06:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 |
日)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前期比年率] |
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+0.2% | +0.7% | ||||||||||
+0.7% | +2.9% | |||||||||||||
↑・名目GDP【速報値】 | +0.9% | +1.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +2.7% | +3.2% | ||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+5.6% | +5.4% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.8% | +3.2% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.5% | +3.4% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.2% | -1.1% | ||||||||||
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +1.4% | |||||||||||
- | -2.8% | |||||||||||||
16:00 | 英)第3四半期GDP【速報値】 |
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+0.2% | +0.5% | ||||||||||
+1.1% | +0.7% | |||||||||||||
英)GDP |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.5% | |||||||||||
-1.2% | -1.6% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +1.1% | |||||||||||
±0.0% | -0.3% | |||||||||||||
英)商品貿易収支/貿易収支 |
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-162.00億 | -150.60億 | |||||||||||
-12.00億 | -9.55億 | |||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | ||||||||||
- | -1.3% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【改定値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+1.2% | +1.2% | |||||||||||||
22:30 | 加)製造業出荷 |
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-0.8% | -1.3% | ||||||||||
加)卸売売上高 |
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+0.9% | -0.6% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.3% | +0.4% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.5% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-0.7 | -11.9 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.4% | |||||||||||
+0.3% | -0.1% | |||||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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+6.0% | +1.9% | ||||||||||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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77.2% | 77.5% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
27:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・06時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)小売売上高
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【速報値】
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)第3四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・週末
・五十日(15日)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(13日に消費者物価指数→14日に生産者物価指数→15日に小売売上高)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週11月7日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化→次回金融政策発表は12月18日)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのブラックアウト期間明け→FRB高官の発言多い。今週は14日にパウエルFRB議長の発言。日銀関係者の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(先々週10月31日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ五十日(15日)。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数、鉱工業生産も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが継続・加速して、ドル円は直近高値を更新し続けて一時156円半ばまで上昇し、ユーロドルは直近安値を更新し続けて一時1.05割れまで下落している。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に小売売上高)、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第3四半期GDP【速報値】
→注目度は高め
・16時00分:英)第3四半期GDP【速報値】
→発表で英ポンドは大きめに動きやすい
・06時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)小売売上高
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・27時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速
本日は、週末金曜日
消費者物価指数、生産者物価指数の発表のほか、パウエルFRB議長の発言を消化して、本日は小売売上高の発表がある
引き続き、ドル円での押し目狙い&回転を継続
・週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速
・本日は、週末金曜日
・消費者物価指数、生産者物価指数の発表のほか、パウエルFRB議長の発言を消化して、本日は小売売上高の発表がある
・引き続き、ドル円での押し目狙い&回転を継続
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