昨日の朝はドル円の歴史的なレートへの下攻めと、79円台への戻りでたいへん疲れた。そして今日は、為替介入である。昨日は80円台を回復できなかったので、そろそろなにがしらのアクションがあってもおかしくはない状況ではあった。
ただ本来ならば、どうせやるならば、昨日にやってしまうべきだったところ、やはり前回のときに批判が多かったことで、実弾介入する前に欧米の了解を得たというところなのだろう。そのため地球一周分、すなわち一日遅れの為替介入となった。
本日も早起きしていたのだが、ニューヨーク市場がクローズしたあたりから、G7ベースでの電話会合が開かれているといわれてきていた。ドル円は78円台の後半にいたものが、徐々に買い進まれていった。
東京オープンの直前には79円台のミドルを越してきて、いよいよ介入かと身構え態勢に入った。私は昨日と逆で、これまでのキーポイントであったところで、かつ昨日は超えられなかった79.75のちょっと上、79.85で買いのストップ注文をおいておいた。だからいつでも来いという感じだった。
ドル円はあっという間に80円台の中盤を越してきた。私のストップ注文も、かなり飛ばされて、出来上がりのレートが15ポイントも飛んでしまっている。まあ、それでもフェイバーなのだから文句をいっても仕方がないか。
思惑どおりに介入はあったのだが、問題は利食いポイントである。去年09月の介入では83円割れから介入をして85円台の後半まで持っていたのだから、値幅としては3円弱だ。今回の発射点が79.30だとすると、82円ちょうどあたりが限界だろうか。だとするとランチタイム以降の一段高で、ドル円は81円台の後半に近づきつつあった。
そろそろ利食いモードで構えないといけないし、もちろんドル円の高値からの押しが30ポイントを超えたら、その時点でポジションクローズしようと考えていた。欧州時間に入ってくると、82円ちょうどあたりをかすったようだ。目論み通りに利食ってみたが、こっちも思っていたよりもレートは悪かった。これも我慢するしかないかぁ。
今晩の注目は、海外の中央銀行、特にECB(欧州中銀)とFRB(米連銀)がどう出てくるかである。政府も日銀も協調介入だなどといっているが、日本が単独で介入しても前回のように文句をつけないでね、という程度の合意かもしれない。もしも行動を起こさないようであれば、ニューヨークの午後からはドル円をショートに持っていこうかと思っている。
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