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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

大いにリスク回避でも為替は反応薄
日本市場だけは反対に動いたが…

2012年10月22日(月)16:35公開 (2012年10月22日(月)16:35更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州時間では為替相場は小動きだった。ドル円は79.30を中心に前後10ポイントユーロドルは1.3060を中心に前後10ポイントの狭い値幅だった。ただ前日よりもユーロドルの水準が50ポイントほども下向きに下がってしまっているので、戻り売りをはじめ、売り圧力は強そうだ。そしてドル円のアップサイドには依然として輸出や機関投資家からのオファーが並んでいるようで、何かのきっかけがあれば急激に下がりそうな雰囲気だ。

 きっかけとなりうるのは米国株の下落などになるのだろうが、アジア時間からグローベックスでは米国株はほとんど動きがなし。グーグルが変な時間に決算発表をしたのはしょうがないにしても、マイクロソフトやAMDなどがいっせいにアナリスト予想を下回る決算だったのに、株価だけからいえば反応薄だったのが、私としてはなんだか釈然としないところでもあった。

 ニューヨーク時間になると、ユーロがやや売られがちになってきた。米国株オープンとともに株価が急落を始めたからだ。ユーロドルは1.30台の前半まで下がってきたので、私はユーロ円を売ってみた。103.41である。さらにリスク回避が進むのではと見込んでのことである。

 アップルやグーグルが下がるのであれば、この程度のことでは済まないだろうという見方もあるからだ。スペインの州がまた個別に支援要請としたようだが、これ自体は直接のユーロ売りの要因になったわけではなさそうだ。私は自分がポジションを作る直前の戻り高値である103.60をバックにしてロスカットしようと思い、103.65で買い戻しのストップ注文を置いて寝た。

 ニューヨーククローズ前に置きだしてPCの画面を見たが、米国株は一段安しており、引けにかけての値動きが注目されるところ。しかしドル円はほとんど動かず、リスクオフになっていない。ユーロドルは安値圏での張り付きではあるが、1.30台の大台は割れていなかった。ユーロ円も10ポイントほどしか下がっていない。

 株価の下落幅や原油相場の軟調さと比べても、為替相場での反応はいかにも小さいものといわざるをえない。この足りない分は翌週からでも取りにいくのか。そう考えながら、私はユーロ円のショートポジションを週越えで持ち越すことにした。

 週明けのアジア市場でもっとリスク回避に進むのかとも思えて期待したのだが、早朝の為替相場はほとんど動かず。ドル円やユーロ円が下がらないので、それに安心してか、日本株が異常に高いこととなった。欧州時間にもう一度入ることにして、午前中に103円台前半でクローズすることにした。米国株は先週の安値を模索するなかで、日経先物は先週の高値であった9030円を越えてくる局面もあった。

 しかしながら中国やインドの株価も下げているところを見ると、この状況下で喜んで株を買っているのは日本人だけだということになる。それでも株価上昇はリスク許容度を高めたようで、ドル円は先週の戻し高値を越えてきた。ユーロ円も高い。果たしてこの日本市場の動きが確かなものなのか、これからの海外市場はなおさら要ウオッチとなる。

日本時間 16時30分
 

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