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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

調整が続くマーケット!
慎重にマーケットに臨まねば・・・

2012年11月28日(水)14:52公開 (2012年11月28日(水)14:52更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤ではドル円が82.30レベルをアタックして、アジア時間からの戻し高値を攻めることで始まった。安倍総裁が再び円安になるような発言をしたものだから、いちおうそれを受けての反応ということだが、安倍発言も段々と新鮮味を欠いてきたようだ。あまり追随して高値追いという状況が少なくなったからだ。

 冷静になって考えて見ればわかることであって、インフレ政策を望むのは生産者の論理。すでに資産を保有している人や給料をもらって労働している人はそれでもよい。しかし高齢化が進む中でほぼ固定収入と言ってもよい年金生活者はたまったものではない。

 もらえる額面が同じでも実質的に半分になったならば、社会不安が先立ち、景気回復どころではなくなる。そうした面もあるので、日銀は一方的に過度な量的緩和などはできないわけだ。白川総裁も言っている通りに、日銀は通貨価値を守るのが第一の使命であるところの「通貨の番人」なのだから。

 これには外国人の反応を見れば顕著である。すでにドル円では戻り売りの態勢に入っており、ちょっとでも上がった局面があると即座にドル円を売り込んでくる。米国株をはじめとして世界の主要な株価が上昇基調にあるステージでは、リスク許容度の増大という理由もあって円売りポジションの積み増しにも積極的になれるが、株価が変動しない、ましてや下がっている局面ではドル円の上値がキャップされるようになってきた。

 もうちょっと、12月の初旬の衆院選の公示日くらいまでは「安倍マジック」としてもつかとも思われた円安相場だったが、存外に早めの終局を迎えそうである。タカ派であることを押し出したいのか、あまりにも刺激的に言い過ぎた反動も出てきているのだろう。

 そういうわけで私はドル円を売り目で見ていたのだが、いかんせん、動かない。82円の大台を割り込んでくることもなく、値幅が狭かった。またユーロの方だが、アジア時間にギリシャ支援に関して合意に達したと報じられた割りには上値の伸びが少ない。ユーロドルは1.30台にチョロっと乗せてくるのがやっと。

 結果は想定通りだったといっても、もう少しは事態を寿いでもよさそうなものだが。そうした失望めいたものもあったせいか、欧州時間では一貫してユーロドルは重かった。朝からの安値レベルであった1.2970あたりでもんでいたが、いかにも下攻めしそうな感じだった。ドル円で手が出ない私としては、ユーロが下振れするのを確認してから、ユーロドルそのものかユーロ円でも売っていこうと考えていた。

 ユーロドルが1.2960まで下がってきたので、ついに私もユーロドルでショートに振った。トレンドフォローと言えばそれまでのことで、特に理由はない。だから10ポイントアゲインストのところに買い戻しのストップ注文を置いて、あとは見るだけ。ニューヨーク時間に入り、アメリカの経済指標がたくさん出てきた。総じて予想よりも良いものが並んだとは言え、米国株の反応はイマイチだ。

 これでは積極的にリスクテークには持っていけない。ユーロクロスが主導する形でユーロドルがますます重さを増してきた。私は翌朝に用事があったので早めに寝たが、利食いを1.2880にして出しておいた。結局、ニューヨーク時間でのユーロドルの安値は1.2916までで、利食いも損切りもできていない。とりあえず1.2938で買い戻して、昼以降の参戦を考える。

 

 今日のアジア時間では仲値決めが終わった後に、ドル円は急激に売りを集めることとなった。昨日の安値である81.86も下回ってきて、なおも売りたい感じだ。ちょっとロングポジションの調整売りが出てきているのだろう。私のビューともあっているので、さっそくドル円の戻り売りのスタンスで臨んでいるところ。 しかし実際に売ろうと思うと、なかなか戻らない。とりあえずは昨日のように安倍総裁で盛り上がらないとも限らないので、夕方までは要注意で見ている。不用意な売りは避けたいところだ。

 今晩の注目は米国株の動向だ。昨日はリード院内総務の「まだ何も進展なし」という発言で、マーケットはリスク回避に傾いた。その成り行きを確かめる必要がある。米国株が続落するということにでもなれば、やはり年末までの妥結は無理かということで、さらなるリスクオフの状況を呼び起こすことになるだろう。私もリスクのありように注意して、クロス円をメインにショートで構えていくつもりだ。

日本時間15時30分
 


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