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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

アジア時間のドル円は97円台をキープ、
FOMCの議事録に注目!

2013年08月21日(水)17:27公開 (2013年08月21日(水)17:27更新)
持田有紀子

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 昨日のアジア時間では日本株は大幅安となった。これは前日の米国株の下落を受けたものである。マーケットは自然とリスクオフモードとなって、ドル円も下がってきた。欧州序盤では97円ちょうどを割りこむ場面も。今週に入ってから買われていたユーロドルも、やや売り優勢となっていたので、クロス円も安い。

 アメリカの長期金利が問題になっているので、さらなる長期金利の上昇を見込んでいたのだが、リスク回避のため、長期金利はかえって低下。ドル買いで攻めようと思っていた私にとっては、ちょっと拍子抜けだ。

 欧州序盤ではドル円は小動きだったが、ユーロドルの上げが顕著になってきた。前日の高値であった1.3375付近を上抜けすると、多少はまごついたが、すぐに1.34台乗せに成功。ユーロ円も強力に上がって、1円以上の上げを演じた。ドル円も安値圏を脱し、97.40あたりまで戻した。

 ニューヨークオープンになると、再びドル円が軟化。96円台を目指していたのだが、そこに黒田総裁のコメントが伝わった。「デフレ脱却のために何でもやる」としたもの。去年の7月下旬のドラギ総裁の再現かと思わせるものだ。あれによってマーケットは大きくリスクテークに方向転換したきっかけとなったのだから、この種のコメントは無視できない。

 それでドル円もユーロ円もいっせいに値を上げた。ユーロ円は1円近くの急上昇となったが、ドル円のほうは30ポイント強上がるのがせいぜいで、欧州序盤の戻り高値すら越えられなかった。もうこのような内容の発言は、ア-ケットは食傷気味なのであろうか。

 ユーロドルだけは今週の初めからの買いがしつこく継続していたが、この同じステージでついに6月高値の1.3415をもブレーク。1.3435あたりまで進んで下がってきたが、そこでの押しは1.3415に到達しなかった。私もやっとユーロドルを買ってみることにした。1.3423という、これまでのレンジからはとても高いレベルだが、仕方がない。近いところで1.3410で売りのストップ注文をおいて勝負だ。

 その後はうまい具合に1.3450をも越えてきたのだが、すぐに下げに転じた。私も1.3441で逃げるのが精一杯だった。まだまだ上がりそうなユーロドルだが、翌日は朝から仕事が山積しているので、早く寝ないといけない~。

 さて本日のアジア市場、ドル円は97円台中盤まで上昇した。しかし福島の汚染水のレベル格上げで、日本株が一気に売り込まれて、ドル円もまた97円台前半まで後退。しかしドル円は大台をキープ。欧州市場にはいると朝の高値も越えてきた。注目されているFOMCの議事録待ちであるため、値動きの荒さはあるのだろうが、それまでは小動きだろう。やはり予断を持たずに米国株、長期債の金利の反応を見ていくしかない。

日本時間 17時20分

 

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