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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ビッグサプライズとなったFOMC、
やはりドルは戻り売り態勢か

2013年09月19日(木)16:09公開 (2013年09月19日(木)16:09更新)
持田有紀子

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 昨日は欧州序盤でドル円が落ちてきた。その前日にはサポートされて99円割れはなかったのに、かなりあっさりと98円台に突入。特に目だったショートカバーもないままに98円台でステイ。欧州株もグローベックスでの米国株も堅調な地合いなので、けっしてリスク回避でドル円が売られているわけでもない。やはり一部にささやかれているように、緩和縮小がない場合のドル売りヘッジが多少なりとも出ているのかもしれない。しかし私の想定していた98.50から99.50のレンジはどちらも破られず。とりあえずFOMCの結果を見たいので、早めに寝た。

 それにしても今回のFOMCほど事前の予想がバラバラなのも珍しい。緩和縮小は避けられないものの、規模は小さいものに留まるとする見かたが最有力であるのは間違いない。その中でも緩和縮小はかなり大規模なものにするという説。これはサマーズが次期FRB議長になるかもしれないとしていたときに、かなりタカ派な意見として出たものだ。

 サマーズ氏が候補から降りたことで、この目は薄くなったが、完全には除外できない。また反対に緩和縮小はないだろうという見方もあった。そもそもここ2回の雇用統計は決して良くない。だから緩和縮小に向かうには正当な根拠に乏しいとする意見だ。どれも正しい主張のようであり、結果がどれになってもよさそうだ。

 マーケットは何を語っているのか。まず直前まで米国株はとても高い。すでに歴史的な高値を越えてきている。株価だけから見ると、緩和縮小があってしかるべき。ここで上げないと一段のリスクテークが起こってしまい、原油価格の110ドル越えや金価格の暴騰を待いてインフレの芽を育てることになるだろう。そう警戒すべきレベルに来ているのは事実だ。

 長期金利はどうか。10年ものの利回りは一時の3.0%乗せの水準からは、だいぶ低下してきている。これはちょっと緩和縮小を織り込み過ぎたのかなという反省の動きだ。仮に緩和縮小が行われたにしても、まだまだ株価は上昇する余地がありそうだし、債券相場の下落もひとまずやんだと見る方が無難なのだろうか。

 夜中の3時前に目を覚ました。ドル円は98円台の後半。ユーロドルは1.33台の後半なので、どちらもあまり動いていないとはいえ、ドル安ゾーンにいる。ドル円はフレッシュな安値は付けていないようだ。私は98.50割れに売りのストップ注文を、99.50には買いのストップ注文を置いておいた。どちらかがつかない限りは、つまらない相場展開になるだろうという読みだ。逆にこれらがつくようであれば、多少なりとも金融政策に関してサプライズがあったということだ。

 3時になって発表されると、速攻で売りのストップ注文ができた。ドルが下がっているのだ。98円台の前半だ。97円台にも瞬間、突っ込んだようだが、見えなかった。ユーロドルも100ポイント以上の上昇をしていたが、なかなかに1.35台の手前でもんでいる。そもそもとても怖いところでのドルショートなので、ユーロドルがもんでいるだけでも私にとっては買い戻し要因となる。すぐに98.28で買い戻した。もう一度、97円台に突入したら、そこから売っていこう。

 さて緩和の縮小はなかった。確かにここ2カ月で国内景気がドラスティックに良くなっているわけではない。特に雇用の場合はそうだ。声明文では「もっと確実なエビデンスがほしい」というところに落ち着いた。バーナンキ議長も後の会見のほうでそれを主張している。市場との対話を重視しているバーナンキ議長としては、珍しい行動であった。

 ニューヨーククローズではドル円は97円台でクローズした。つまり安値引けに近い形で終わったのだが、安くなったドル円をアジア勢は買いで向かった。朝からドル円は堅調な動きとなり、欧州序盤では98円台のミドルまで値を戻している。私の突っ込み売り作戦は実現できなかったが、依然として同じスタンスで構えている。昨日のFOMCでの決定はサプライズであっただけでなく、それほどまでに重要なものだと思っている。しばらくドルは戻り売りで臨むのでよいのではないか。

 今晩は経済指標がたくさん出る。しかし今晩は金融相場となるだろう。つまり債券価格も株価も同じ方向に動きということ。長期債の利回りが低下する限りにおいては、ドルは腰の弱い地合いになると思っている。


日本時間 16時00分


 


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