ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

読者の皆様へのお願い!簡単なアンケートにご協力をお願いいたします!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
バックナンバー
羊飼い 羊飼い

7月16日(水)■『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[イエレンFRB議長の議会証言・2日目]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』に注目!

2014年07月16日(水)08:13公開 [2014年07月16日(水)08:13更新]

【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!


本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[イエレンFRB議長の議会証言・2日目]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時30分:英)失業率失業保険申請件数
・21時30分:加)製造業売上高
・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
米国の主要企業の決算発表(米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期)→U・S・バンコープ、バンク・オブ・アメリカ、サンディスク、イーベイ、その他
昨日・今日と[イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の金融政策報告についてのもの、15日・上院で1日目&16日・下院で2日目)]が行われる
米国の国債市場と長期金利の動向
主要な株式市場の動向
米国の金融政策への思惑
欧州の金融政策への思惑
金融当局者や要人による発言
ポルトガルの銀行問題
日本の金融政策への思惑
金融市場のリスク許容度
金や原油などの商品市場の動向
中国の景気動向への思惑
などの要因も重要。


★★★

本日は、[加)BOC政策金利声明発表][米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]のほか、昨日に続いて[イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の金融政策報告についてのもの、15日・上院で1日目&16日・下院で2日目)]が実施される。
更に、先週末から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期に入っている。

米国の経済指標は、生産者物価指数【コア】対米証券投資鉱工業生産がメイン。
経済指標以外では、 バンク・オブ・アメリカの決算発表のほか、イエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
イエレンFRB議長の議会証言は、 半期に1度の金融政策報告についてのもので、市場の注目度は非常に高い。これをキッカケに金融市場が大きく動き出す可能性も高い。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、株安&米・長期金利安&ドル安の流れが優勢となって、ドル円は下落して一時101円割れを試し、ユーロドルはユーロ売りも重なって1.35後半~1.36半ばでの上下となった。

週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、主要な株式市場や米・長期金利が上昇し、ドル円は反発上昇&ユーロドルは反落している。

直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向米国の金融政策への思惑欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向イエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
発表でのNZドルへの影響は非常に大きい

・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向に

・17時30分:英)失業率失業保険申請件数
発表でのポンドへの影響は非常に大きい

・21時30分:加)製造業売上高
発表でのカナダドルへの影響はまずまず

・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でカナダドルが動くキッカケになりやすい

・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・21時30分:米)生産者物価指数【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
本日の米国のイベントは、経済指標は生産者物価指数【コア】対米証券投資鉱工業生産がメイン。
経済指標以外では、 バンク・オブ・アメリカの決算発表のほか、イエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
イエレンFRB議長の議会証言は、 半期に1度の金融政策報告についてのもので、市場の注目度は非常に高い。これをキッカケに金融市場が大きく動き出す可能性も高い。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場米国の長期金利の動向は引き続き重要。
また、先週末から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期に入っている。


7月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
米国の国債市場と長期金利の動向
主要な株式市場の動向
米国の金融政策への思惑
欧州の金融政策への思惑
ポルトガルの銀行問題
注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
日本の金融政策への思惑
金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
金や原油などの商品市場の動向
金融当局者や要人による発言
中国の景気動向への思惑
イラク情勢
ウクライナ情勢
今週(7/14~)に→日本、南アフリカ、カナダの金融政策発表や日本の議事録公表が予定
来週(7/21~)に→ニュージーランドの金融政策発表やオーストラリア、英国の議事録公表が予定
イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・金融政策報告について、15日は上院で1日目&16日は下院で2日目)
16日(水)にFOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
米国の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期

「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査

7月16日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
・EU首脳会議
米国の主要企業の決算発表(米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期)→U・S・バンコープ、バンク・オブ・アメリカ、サンディスク、イーベイ、その他
昨日・今日と[イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の金融政策報告についてのもの、15日・上院で1日目&16日・下院で2日目)]が行われる
07:45 ニュージーランド NZ)第2四半期消費者物価指数
[前期比/前年比]
+0.4% +0.3%
+1.8% +1.5%
11:00 中国 中)第2四半期GDP +7.4% +7.4%
中国 中)鉱工業生産 +9.0% +8.8%
中国 中)小売売上高 +12.5% +12.5%
中国 中)固定資産投資 +17.2% +17.2%
14:00 日本 日)日銀金融経済月報 × - -
17:30 英国 英)失業率 3.1% 3.2%
英国 ↑・失業保険申請件数 -2.70万件 -2.74万件
18:00 ユーロ圏 欧)貿易収支 × +165億 +157億
20:00 南アフリカ 南ア)小売売上高
[前月比/前年比]
+0.5% ±0.0%
+0.7% +1.8%
未定 米国 米)バンク・オブ・アメリカの決算発表 A 大手金融決算
21:30 カナダ 加)製造業売上高 +1.0% -0.1%
米国 米)生産者物価指数
[前月比/前年比]
AA +0.2% -0.2%
+1.9% +2.0%
↑・生産者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.2% -0.1%
+1.7% +2.0%
22:00 米国 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 A +250億 -242億
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 - +1368億
22:15 米国 米)鉱工業生産 A +0.3% +0.6%
(-0.3%)
米国 ↑・設備稼働率 B 79.3% 79.1%
23:00 カナダ 加)BOC政策金利声明発表 1.00%
据え置き
1.00%
据え置き
米国 米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】 SS 要人発言
米国 米)NAHB住宅市場指数 BB 50 49
23:30 米国 米)週間原油在庫 B - -237.0万
25:00 米国 米)フィッシャー:ダラス連銀総裁の発言 B 要人発言
27:00 米国 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) AA - -
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
今日の羊飼いの相場観 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
長期トレンド中期トレンド短期トレンド

羊飼いの都合により、7月7日~7月16日の戦略コメントはお休み


ユーロ/米ドルは?
長期トレンド中期トレンド短期トレンド

羊飼いの都合により、7月7日~7月16日の戦略コメントはお休み



★☆>>>更に詳しい内容は羊飼いのFXブログでどうぞ!

 

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング!
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。

FXのキャンペーンおすすめ10選!キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介
FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」のバックナンバー

>>>バックナンバー一覧

GMO外貨[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
人気FX会社ランキング MT4比較 メキシコペソ比較
人気FX会社ランキング MT4比較 メキシコペソ比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム