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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

強かった米GDPでドル円103円台、
今晩は重要イベントの狭間に

2014年07月31日(木)14:46公開 (2014年07月31日(木)14:46更新)
持田有紀子

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 昨日の海外市場ではイベントがたくさんだった。欧州序盤ではドル円は102円台の前半、ユーロドルは1.34台割れを狙う状態で、すなわちドルの全面高の状態のままで、様子見姿勢が強まった。ADP指数は週末に控えた雇用統計の前哨戦という意味合いもあって、いつもながら重要視されている。

 またその15分後に発表されるGDPは、前期がマイナス成長で終わったこともあって、今回は大きなプラス成長が期待されている。米国株が高いレベルに位置しているだけに、それを正当化するだけの材料を欲しているという面も強い。そして夜中にはFOMCだ。

 FOMCで出てくる金融政策は変わるはずもなく、緩和縮小を100億ドル分だけ淡々と行うだけなのだろうが、問題はドルの早期利上げ論が再び高まるのではないかという懸念である。声明文などの文言では「長く低金利政策を続ける」というだろうが、そこに至るまでの行間に潜んでいるニュアンスを読みこむことに必死になるであろう。

 さてADP指数である。結果は悪かったが、やはり15分後にひかえているGDP待ちとなって、マーケットは完全に反応しきれなかった。雇用統計の出る直前の金曜日あたりまでは、ひとまずは置いておくといった感じだ。次に来たGDPである。予想プラス3.0%のところ、プラス4.0%となり、たいへんに良かった。為替相場はドル高に進むことになって、リスクテークの勢いも強まった。ドル円は102円台のミドルまで上昇。

 ここ最近は1日で20ポイントくらいしか動かなかった日々が続いてきただけに、30ポイントとか40ポイントの変動は実に大きな動きであるかのように見えた。一方でユーロドル。こちらもドル高に素直に反応して、安値を1.3370あたりまで拡げた。

 私も手の出しやすいと感じたユーロドルのほうをショートにすることで参戦。10ポイント取れたら、すぐに利食いで買い戻すと繰り返す。このままドル高のレベルで張り付いたままで米国株が始まったが、さすがにすでにFOMCの結果待ちとなった。

 為替相場での反応がダイナミックに見えたのと違い、グローベックスでの米国株はそれほども上がらなかった。ドル金利が短期も長期も激しく上昇しており、それが企業収益にダメージを与えることになるだろうという金融相場の影響を受けつつあるからだった。

 それはつまりドル金利の早期利上げ論が台頭してきたということだ。金利の面からも当面はドルの押し目拾いをしていかねばならない状況が続きそうだ。私は寝てしまったが、朝早く起きて調べてみると、やはり結果は予想をはみ出るものは何もなかった。米国株の下落とともにドルロングのコレクションが強まってニューヨーククローズを迎えた。

 昨日のGDPとFOMC,そして明日の雇用統計の間にはさまれて、今晩は動きづらいだろう。今晩に限ってはドル円の戻り売りでもよいのかもしれない。昨日の高値である103.07を上抜けしてくるだけの材料はないのだから。


日本時間 15時00分
 

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