本日の為替相場の焦点は、『[米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)]』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
・27時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・21日~23日に[ジャクソンホールで年に1度の金融シンポジウム(本日にイエレンFRB議長の発言あり)]
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・欧州の金融政策への思惑
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、23日にかけて[ジャクソンホールで年に1度の金融シンポジウム(22日にイエレンFRB議長の発言あり)]が開催中。
また、[欧)ドラギECB総裁の発言]が予定されている。
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)]が行われる。
この講演で、今後の金融政策について新たな言及が行われる可能性があり、大きな注目を集めている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、米国の株式市場や長期金利が上昇したことで、ドル買いが優勢な展開となり、ドル円は上昇&ユーロドルは下落した。そして、水曜日の FOMC議事録公表において早期利上げ観測が高まった事で、ドル買いが加速し、ドル円は大幅上昇&ユーロドルは大幅下落している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)などが主な焦点。
本日は特に、[米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)]や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑での影響に注目したい。
その他、週末要因やポジション調整にも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・23時00分:米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)
→本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて)]が行われる。
この講演で、今後の金融政策について新たな言及が行われる可能性があり、大きな注目を集めている。
また、[欧)ドラギECB総裁の発言]も予定されている。
週末金曜日。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
その他、週末要因やポジション調整にも要注意。
・27時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→欧州の金融政策への言及があれば、ユーロが動くキッカケになりやすい
■8月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
▼米国の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼イラク情勢(地政学リスク)
▼欧州の金融政策への思惑
▼パレスチナ情勢(地政学リスク)
▼金や原油などの商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(8/18~)に→オーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定(金融政策発表はなし)
▼来週(8/25~)に→金融政策発表や議事録公表の予定はなし
▼20日・水曜日に[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]
▼21日~23日に[ジャクソンホールでの年に1度の金融シンポジウム(22日にイエレンFRB議長の発言あり)]
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
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8月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・21日~23日に[ジャクソンホールで年に1度の金融シンポジウム(本日にイエレンFRB議長の発言あり)] |
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21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.7% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.1% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.1% | +0.1% | |||||||||||
+2.2% | +2.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.1% | ||||||||||||
+1.9% | +1.8% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
23:00 | 米)イエレンFRB議長の発言(ジャクソンホールでの金融シンポジウムにて) | SS | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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イエレンFRB議長の発言での変動で臨機応変に。発表直後には大きく上下に振れやすく、更にこれをキッカケに本日以降に大きな流れが発生しやすいと考える
イエレンFRB議長の発言での変動で臨機応変に。発表直後には大きく上下に振れやすく、更にこれをキッカケに本日以降に大きな流れが発生しやすいと考える
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