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バカラ村
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

独指標でさらにユーロ下落、
リスクの揺り戻しにも注意したい

2014年08月26日(火)15:05公開 (2014年08月26日(火)15:05更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤ではドル円は104円台の前半。早朝に104.25あたりまで高値をつっかけての、やや下がり気味の状況で始まった。値段は下がっているのだが、そうはいっても売ってショートでついていくのは躊躇われる。ユーロもポンドもすべて対ドルではドル高方向に偏っているからだ。若干のドルの調整売りはあっても、まだまだ本格的なドル売りになるには小さい値幅である。むしろドルの押し目買いを探ろうとすべきだろう。

 するとドイツの景況感を表す指数であるIFOが発表された。これがまた予想を下回った。どうぞユーロの利下げをして下さいといっているようなもの。それでユーロドルもユーロ円も、下げに向かった。それでもドル円も103円台に突入してきたのだが、ここで私もドル円を拾ってみた。

 ドル円かユーロ円を買ってみようと思っていたのは、欧州株が大きく上昇していたことにも理由がある。先週末のジャクソンホールでのドラギ総裁の発言が、金融緩和の必要性を強調したものととられたのだろう。ユーロの緩和観測が強まっているのである。欧州株が全般的に高いことにツラれて、グローベックスでの米国株はすでに歴史的な高値を越えてきてもいた。

 ドル円は先週末のニューヨーク市場での押し目が、つまり104円台に乗せたあとのマックス押し目が103.85あたりであったので、自分の損切りラインは103.80でよいだろう。後はマーケット任せにするしかない。

 自分の見ている間は、ほとんど為替相場は動かなかった。ユーロドルも1.31台がメインであり、今年の最安値圏にステイしているのだから、緊張感は強いられる。しかし値幅は朝から15ポイントくらいしか動いていない。まったくもってダイナミックさを失っているのだ。私は翌朝早くから用事があるので、早寝して早起きすることにした。

 朝なって起きて画面を見ても、同じようなレベルだった。ドル円は104円台を回復していたと言っても、自分のコストからは10ポイント程しかフェイバーになっていない。とりあえずここで利食い売りして、ネクストステージを期待することに。

 米国株もS&P指数が2000をつけたというが、S&P先物はほんのわずかで2000の大台に達していない。そこにはオプションに絡んだ大きなオファーがあって、誰も触らなかったと思われる。こんなときはその後の反動が大きくなるのも過去の経験則である。

 そういうわけで今日はリスクの揺り戻しが起こるのではないかと考えている。つまりドル円やユーロ円は値下がりし、株価の下落と債券価格の上昇を伴うもの。もちろん高値圏にいる株価がある程度、明確に崩れてくれないと方向感は出にくいだろうが。夕方からの欧州株の序盤の動きを見てからでも出撃したと思っている。


日本時間 15時10分
 

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