9月15日(月)■『ドル買いが優勢な流れの継続』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの継続』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いものは特にない。

経済指標や要人発言以外では、
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・五十日要因
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日
・17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
・18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える
・ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(17日に[米)FOMC結果発表])
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・地政学リスク(ウクライナ情勢、イラク情勢、パレスチナ情勢など)
などの要因が重要。


★★★

本日は、週明け月曜日の五十日で、日本が祝日のため東京市場が休場。
また、17日に[米)FOMC結果発表]、18日には[スコットランドの英国からの独立に関する住民投票]を控える。

米国の経済指標の発表は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメイン。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、ドル買いの流れが大きく加速して、ドル円は大幅上昇し＆ユーロドルは大幅下落した。

週明けの為替相場は、多少ながらも円高ヨリでスタートしている。

直近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、 スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)などが主な焦点。
本日は特に、ここまで急激に加速してきたドル買いが優勢な流れが今週も継続・加速するのか見極めながら、17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注目したい。
また、18日(木)には[スコットランドの英国からの独立に関する住民投票]が控える。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメインで、経済指標以外では注目すべきイベントはない。
週明け月曜日の五十日で、17日には[米)FOMC結果発表]を控える。
本日は特に、ここまで急激に加速してきたドル買いが優勢な流れが今週も継続・加速するのか見極めながら、17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控えての米国の金融政策への思惑や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注目したい。


■9月15日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼イラク情勢(地政学リスク)
▼パレスチナ情勢(地政学リスク)
▼今週(9/15～)に→スイス、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(9/22～)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼17日(水)に[米)FOMC結果発表]が控える
▼18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える
▼20日(土)・21日(日)に[G20財務相・中央銀行総裁会議]を控える

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9月15日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週明け ・日本が祝日で休場 ・15日の五十日 ・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日 ・17日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える ・18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える
08:01		英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比]	×	-	-2.9%
				-	+5.3%
16:15		ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比]	△	±0.0%	±0.0%
				-1.0%	-0.8%
18:00		欧)貿易収支	×	+155億	+138億
21:30		米)NY連銀製造業景気指数	AA	+16.00	+14.69
22:15		米)鉱工業生産	AA	+0.3%	+0.4%
		↑・設備稼働率	B	79.3%	79.2%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

羊飼いの都合により、9月15日～9月26日の戦略コメントはお休み

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