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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円120円ちょうどを目前に足踏み、
追加緩和への期待高まるECBの金利会合

2014年12月04日(木)14:18公開 (2014年12月04日(木)14:18更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間で日本株も高く推移し、マーケットのリスク許容度は高まっていた。ドル円も119円台前半ながらも、まったく119円割れをしない。ユーロドルも1.23台のままなので、こちらのほうがドル高の状況を顕にしている。ドル円で高いところを買っていっても安心感があるのもそのためだ。

 欧州序盤になると、まずはユーロドルが下がり始めた。それまでの今年の最安値であった1.2358が意識されるだろうと思って、そのちょっと手前で拾ってみた。しかし簡単に下抜けしてきて、抜けたらすぐにカットするという私のタイトストップは即座にアウト。私は朝からドル円をどこかで買いたいと思っていたが、押し目はなかった。ユーロドルのサポートブレークということで、もうちょっとドル高に向かうだろう。そう思って、今度はドル円を119.28で買っていった。

 ユーロドルは1.2325あたりまで突っ込んだが、1.22台には突入しなかった。同じステージでドル円も上がるには上がったが、119.45あたりまで。最初にユーロドルで損を出しているので、とりあえずブレークイーブンではポジションをクローズした。

 ドルの全面高の形で進んでいるなかで、ポンドだけが強い。これはイギリスのサービス業の景況感が良かったこともあるが、政府が来年の成長見通しを多少ではあるが上昇修正したからでもあった。とりあえず目先はドル高の行方である。原油相場もヒントを与えてはくれるが、大きく動いた後だけに、ほとんど動かないような状態だ。

 週末に雇用統計を控えているが、ADPの雇用指数が予想よりも悪かったが反応は薄い。ドル円が上がりだしたのは、米国株が始まろうとする、かなり遅い時間になってからだった。119.50を超えてきて本格的な買い戻しのためのストップロスが誘発。それで119円台の後半にまでジャンプアップして、もうそのまま朝までゆるまなくなってしまった。

 私は冬場は早めに寝て、そして朝のニューヨーククローズに間に合うように早起きして対応していることが多い。今朝もドル円、ユーロドルともにドルの高値圏で張り付いたままで、一日を終了を迎えた。動かないのだから、手の出しようもない。もうすぐ始まるアジア時間の早朝セッションで120円台などをつけてくるようならば、ロングで追随、参戦してみようかと思うのだが、実際にはドル円は120円を目前にして足踏みしている格好だ。

 今夜の注目はECB会合の後の、ドラギ総裁の会見だろう。日本が追加緩和して、中国も利下げに転じた。当然のごとく、ECBにも緩和期待が高まっている。ドイツの10年債もついに利回りが0.7%台にまで低下してきた。

 ECBが国債を本当に資産購入の対象にできるのかどうかなど、ドラギ総裁のいう「なんでもやる」の中身が問われそうである。この発言を契機にドルは激しく動きだすかもしれないので、その前後には要注意である。

日本時間 15時10分

 

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