本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
・08時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・10時45分:中)HSBC非製造業PMI
・18時30分:英)サービス業PMI
・19時00分:欧)小売売上高
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、マグロウヒル、メルク、プルデンシャル、ポロ・ラルフローレン、アンダーアーマー、ADP、モトローラ、その他
・明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控える
・明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ギリシャの債務問題
・金融市場のリスク許容度
・スイスフランの上限撤廃による影響
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
などの要因が重要。
★★★
明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]、明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、ドル円は下方向に&ユーロドルは上方向に窓を空けてスタート。その後、ドル円は上値重く117円台を上下し&ユーロドルは大きく反発して一時1.15台に乗せている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ギリシャの債務問題などが主な焦点。
本日は、直近の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点での影響にも要注意となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→金融政策に関する発言があれば、大きな反応に繋がる可能性が高い
・10時45分:中)HSBC非製造業PMI
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。その中でも関係性の深い豪ドルへの影響にも注意したい
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)小売売上高
→時間的に欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
本日は、直近の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点での影響にも要注意となる。
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
■2月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼ユーロ売りの継続及び加速(1月22日にECBが量的緩和を決定)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼ギリシャ不安
▼スイスフランの上限撤廃による影響
▼今週(2/2~)に→オーストラリア、英国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週(2/9~)に→金融政策発表も議事録公表も予定されていない
▼[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
▼2月の月初め要因
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼6日(金)に[米)雇用統計]発表
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2月4日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、マグロウヒル、メルク、プルデンシャル、ポロ・ラルフローレン、アンダーアーマー、ADP、モトローラ、その他 ・明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控える ・明後日・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える |
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06:45 | NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 5.3% | 5.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.8% | +0.8% | ||||||||||||
+3.0% | +3.2% | |||||||||||||
07:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 47.5 | ||||||||||
08:00 | NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)HSBC非製造業PMI | ◎ | - | 53.4 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.7 | 52.7 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.3 | 52.3 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 56.3 | 55.8 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | ±0.0% | +0.6% | ||||||||||
+2.0% | +1.5% | |||||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +22.0万人 | +24.1万人 | ||||||||||
23:45 | 米)マークイットサービス業PMI【確報値】 | C | 54.1 | 54.0 | ||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 53.4 | 55.4 | ||||||||||
米)ISM非製造業景況指数 | AA | 56.4 | 56.2 (56.5) |
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24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +887.4万 | ||||||||||
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押し目でのロング狙いを回転(※115円~121円でのレンジが継続しやすいと判断)
再下落を見極めてのショート狙い(※中長期的に下値を試しやすいと判断)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)