本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『週末・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)建設業PMI
・翌6時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
・翌8時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め要因(2月の月初め2日目の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→サンタンデール銀行
・米国の主要企業の決算発表→ADM、UPS、ルイヴィトン、アフラック、ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、ニューヨーク・タイムズ、その他
・週末・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える
・ドルの方向性
・ギリシャの債務問題
・ユーロ売りの継続及び加速(1月22日にECBが量的緩和を決定)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・スイスフランの上限撤廃による影響
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
などの要因が重要。
★★★
本日は、[豪)RBA政策金利&声明発表]が予定されている。
また、5日には[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]、週末・6日には[米)雇用統計]の発表が控える。
米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、主要な株式市場の上値の重い推移を受けて、方向感のない動きが続いた。また、28日にFOMC結果発表が行われたが、その反応は限定的となった。
週明けの為替相場は、ドル円が大きく下落し&ユーロドルが大きく上昇して窓を空けてスタート。その後、ドル円はイッテコイとなって117円台を大きめに上下し&ユーロドルは1.13前半から半ばを上下している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、ギリシャの債務問題、ユーロ売りの継続及び加速(1月22日にECBが量的緩和を決定)、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日は、直近の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、先週から燻っているギリシャの債務問題のほか、週末・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点での影響も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→今回は政策金利の変更はないと思われるが、今後の金融政策に大きな注目が集まっており、声明の内容が大きな変動に繋がる可能性は非常に高い
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・24時00分:米)製造業受注指数
→米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
本日は、直近の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、先週から燻っているギリシャの債務問題のほか、週末・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える点での影響も重要となる。
・翌6時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・翌8時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→金融政策に関する発言があれば、大きな反応に繋がる可能性が高い
■2月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼ユーロ売りの継続及び加速(1月22日にECBが量的緩和を決定)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼ギリシャ不安
▼スイスフランの上限撤廃による影響
▼今週(2/2~)に→オーストラリア、英国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週(2/9~)に→金融政策発表も議事録公表も予定されていない
▼[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
▼2月の月初め要因
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼6日(金)に[米)雇用統計]発表
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2月3日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・2月の月初め2日目の営業日 ・欧州の大手金融機関の決算発表→サンタンデール銀行 ・米国の主要企業の決算発表→ADM、UPS、ルイヴィトン、アフラック、ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、ニューヨーク・タイムズ、その他 ・週末・6日(金)に[米)雇用統計]発表を控える |
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09:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | -8.50億 | -9.25億 | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
◎ | -5.0% | +7.5% | |||||||||||
+5.1% | +10.1% | |||||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 2.50% 据え置き |
2.50% 据え置き |
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16:00 | ス)貿易収支 | △ | +21.0億 | +38.7億 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 57.0 | 57.6 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.7% | -0.3% | ||||||||||
-2.5% | -1.6% | |||||||||||||
22:30 | 加)原料価格指数 | × | -9.0% | -5.8% | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | -0.6% | -0.4% | |||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 | BB | -2.4% | -0.7% | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 5.3% | 5.4% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.8% | +0.8% | ||||||||||||
+3.0% | +3.2% | |||||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 47.5 | ||||||||||
翌 08:00 |
NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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押し目でのロング狙い
戻りでのショート狙い
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