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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

FOMC以降は乱高下が続くドル、
ドル円の頭は重そう

2015年03月23日(月)16:10公開 (2015年03月23日(月)16:10更新)
持田有紀子

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 金曜日の欧州序盤では、ドル円は120円台の後半で、ユーロドルは1.06台の後半であった。FOMC以降はドルの乱高下が続いている。しかも値幅も半端じゃなく大きい。特にユーロドルの上下動は激しいものがあって、マーケットがどちらに行きたがっているのかもしれない。

 まあ一日だけの値動きだけでは判断しがたい。ユーロドルの場合、1.10台まで上がった後の1.06台なので、形の上からではユーロロングにするのはツラいところだ。やはり下がりっぱなを見出して、そこをショートにしてみるくらいしか健全な取り組みはないように思われる。

 欧州時間ではクロス円の買いが出た。ギリシャ支援がなんとか決定しそうだという報道もあって、リスクテークになっているからだ。ドル円は121円台に乗せてきて、ユーロドルも1.07台まで上昇してきた。こうなってくると自分の構えていたスタンスと違うので、なかなかマーケットに乗りにくい。

 するとドル円が反落に向かった。結構、あっさりと元のレベルまで戻ってくる。ニューヨーク勢の参入する頃までには、ドル売りが進んでユーロドルが1.08台まで上昇。今日はドル売りの日なのか、とも思われた。かといって1.09台に向けてロングにしていく気もしない。

 取引はしなかったが、夜中にはさらにドル安が進行した。ユーロドルは50ポイント以上の上げ下げを繰り返しながらも、1.08台の後半まで高値を付けており、ドル円も119円台に突入する局面があった。朝から動いてきた値幅を考えると、ほぼドルの安値引けといってもよいだろう。

 さて今週は3月末である。FOMCのような大きなイベントもない。日本企業の最後のリパトリが心配されるところであるが、出るべきフローはほとんど出尽くしていると思われる。だからそれが原因で円高になるとは考えられない。ドル円が下がるようなことがあるとすれば、それはドル安要因によるだろう。

 アメリカの金融当局の見解としても、かなりドル高による弊害を指摘するようになってきた。アメリカが望むのであれば、容易にドル円は上がっていかない相場つきになることが予想される。

日本時間 15時30分
 

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