本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[欧)ECB金融政策結果発表]&明後日に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルとユーロの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・22時10分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時25分:米)イエレンFRB議長の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時40分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・18時30分:英)建設業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・12月・月初め2営業日目
・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・明日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える
・12月4日に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・地政学的リスクへの懸念
・世界的なテロに対する懸念
などが重要。
★★★
本日は、12月の月初め2営業日目で、[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]や[加)BOC政策金利&声明発表]、[米)イエレンFRB議長の発言]、[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が行われる。
また、明日に[欧)ECB金融政策結果発表]と[米)イエレンFRB議長の議会証言]、明後日に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]の他、複数のFRB関係者の発言が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買いが優勢な展開となってドル円は123円前半まで上昇し&ユーロドルは下値が堅いながらも直近安値を更新していたが、昨日のアジア・東京市場からドルが売られ気味となっている。
本日の為替相場も、明日に[欧)ECB金融政策結果発表]&明後日に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルとユーロの方向性に注目したい。
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、12月の月初め要因、金融当局者や要人による発言での影響も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・09時30分:豪)第3四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→内容も重要だが、欧州市場が本格的に動き出すキッカケになりやすい
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→据え置きが市場のコンセンサス。政策金利や声明内容が第一だが、いずれにしても今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・10時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・22時10分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時25分:米)イエレンFRB議長の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時40分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]の他、複数のFRB関係者の発言が予定
12月の月初め2営業日目
昨日の相場で株高&ドル安気味に傾いた
本日も、明日に[欧)ECB金融政策結果発表]&明後日に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルとユーロの方向性に注目
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
■11月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼中国の景気動向への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼地政学的リスクへの懸念
▼世界的なテロへの懸念
▼今週(11/30~)に→オーストラリアと欧州、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼来週(12/7~)に→ニュージーランド、スイス、英国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼米国が感謝祭絡みの連休明け
▼11月の月末要因
▼12月の月初め要因
▼12月3日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼12月3日(木)に[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院経済合同委員会】]
▼12月4日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
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12月2日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・12月・月初め2営業日目 ・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える ・明日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える ・12月4日に[米)雇用統計]の発表を控える |
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08:30 | 豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
09:30 |
豪)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.8% | +0.2% | ||||||||||
+2.4% | +2.0% | |||||||||||||
10:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 58.5 | 58.8 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ◎ | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.4% | -0.3% | |||||||||||
-3.2% | -3.1% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.2% | ||||||||||
22:10 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +19.0万人 | +18.2万人 | ||||||||||
22:30 | 米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】 | BB | +2.2% | +1.6% | ||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +1.0% | +1.4% | ||||||||||||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
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24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +96.1万 | ||||||||||
26:25 | 米)イエレンFRB議長の発言 | S | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) | A | - | - | ||||||||||
29:40 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 48.9 | ||||||||||
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ロング
明日の[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]待ち
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