本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『米国が祝日で休場となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものは予定されていない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国は祝日で休場(独立記念日)
・週明け
・週末(8日・金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米国の国債市場と長期金利
・日本政府・日銀による為替介入
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で休場となる。
また、今週末(8日・金)には[米)雇用統計]の発表を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそポンド売り&ユーロ売り&円買いの流れが優勢となってドル円は上値重く推移し&ユーロドルは安値圏で揉み合い&ポンドドルは ポンドが売られて下値を試したが、その後にリスク回避の巻き戻しが優勢となってドル円もユーロドルもポンドドルも反発して大きく上昇した。しかし、そこか ら週末にかけて、ユーロドルが高値圏で力強く推移する一方でドル円は再度軟調になって102円半ばまで下落し&ポンドドルはポンドが再度売られてジリジリ と下落して引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国が祝日で休場となる点と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や英国のEU離脱、ドイツ銀行の破綻懸念での影響にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は米国が独立記念日で金融市場も休場となる
注目度の高いイベントも予定されていない
■7月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼4日(月)は米国が独立記念日で休場
▼8日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の為替介入
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱決定
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼中国の景気動向
▼今週(7/4~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏、米国の議事録公表が予定
▼来週(7/11~)→英国、カナダの金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
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7月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は祝日で休場(独立記念日) ・週明け ・週末(8日・金)に[米)雇用統計]の発表を控える |
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10:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
◎ | -3.5% | +3.0% | ||||||||||
-6.4% | +0.7% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 50.7 | 51.2 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | -0.3% | ||||||||||
-4.1% | -4.4% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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月曜日のトレードはお休み(実験中)
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