本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)卸売売上高
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(AMD、バイオジュン、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、D.R.ホートン、イー・トレード・ファイナン シャル、GM、サウスウエスト航空、ニューコア、ポリコム、ペイパル、スターバックス、AT&T、トラベラーズ・カンパニーズ、ビザ、ユニオン・パシ フィック、その他)
・23日と24日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]が開催
・27日(水)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・29日(金)に[日)BOJ金融政策発表]を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]と[南ア)SARB政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
[米)新規失業保険申請件数]や[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)10年物価連動債入札]の他、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末に勃発したトルコのクーデターが収束した事から、リスク回避の巻き戻し方向に窓を空けてスタート。その後、ドル買い・円売りの流 れが優勢となって、ドル円は大きく上昇して107円台乗せとなり&ユーロドルは軟調な推移が続いて一時1.10割れまで下落している。
本日は、直近で強まっているドル買い・円売りの流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は、非常に大きなモノになりやすい
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→金融政策にサプライズがなければ、ドラギ総裁の記者会見に注目が集まる。今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケになりやすい。米国の経済指標と同時刻に行われる点にも注意
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
→ここに来て、ドル買い・円売りの流れが加速
米国の株式市場をはじめ、主要な株式市場は強いまま
ドル買い・円売りの流れが継続・加速するかどうかが重要
注目度の高い米国の経済指標の発表では大きく反応しやすいと思われる
特に、良い結果だった場合のドル買い方向への動きが大きくなりやすいと考える
同時刻に[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる点にも注意
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向と共に注視
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼23日・24日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]
▼今週(7/18~)→ユーロ圏、南アフリカの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(7/25~)→日本、米国の金融政策発表が予定
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の為替介入
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7月21日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(AMD、バイオジュン、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、D.R.ホートン、イー・トレード・ファイナン シャル、GM、サウスウエスト航空、ニューコア、ポリコム、ペイパル、スターバックス、AT&T、トラベラーズ・カンパニーズ、ビザ、ユニオン・パシ フィック、その他) ・23日と24日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]が開催 ・27日(水)に[米)FOMC金融政策発表]を控える ・29日(金)に[日)BOJ金融政策発表]を控える |
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10:30 | 豪)第2四半期NAB企業信頼感指数 | △ | - | +4 | ||||||||||
13:30 | 日)全産業活動指数 | × | -1.1% | +1.3% | ||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 | × | - | +37.9億 (+37.8億) |
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17:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.6% | +0.9% | ||||||||||
+5.0% | +6.0% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.6% | +1.0% | ||||||||||||
+4.8% | +5.7% | |||||||||||||
英)公共部門ネット負債 | △ | +92億 | +91億 | |||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
加)卸売売上高 | ○ | +0.2% | +0.1% | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 26.5万件 | 25.4万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +4.5 | +4.7 | |||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | -0.20 | -0.51 | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 | ○ | 7.00% 据え置き |
7.00% 据え置き |
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22:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 548万件 | 553万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 | A | +0.2% | -0.2% | |||||||||||
26:00 | 米)10年物価連動債入札 | BB | 130億ドル | |||||||||||
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相場急変のため一旦様子見
[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]直後の変動とその後の流れに臨機応変に対応
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)