本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向』と『来週に[米)FOMC金融政策発表]と[日)BOJ金融政策発表]を控える点』、そして『[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け
・週末
・米国の主要企業の決算発表(アメリカン航空、GE、ハネウェル、ムーディーズ、その他)
・明日に[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]を控える
・27日(水)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・29日(金)に[日)BOJ金融政策発表]を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日。
明日に[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]、来週に[米)FOMC金融政策発表]と[日)BOJ金融政策発表]を控える。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初にリスク回避の巻き戻し方向に窓を空けてスタート。その後、円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はグングンと上値を試し て107円半ばまで上昇し&ユーロドルは軟調な推移が続いて1.10割れとなった。しかし、ドル円は黒田日銀総裁によるヘリマネ否定発言を受けて一転 105円台まで急落し&ユーロドルはECB金融政策発表後のドラギECB総裁の記者会見を受けて乱高下したものの結局イッテコイとなって1.10前半で推 移している。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向と来週に[米)FOMC金融政策発表]と[日)BOJ金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、明日に[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・17時30分:英)製造業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→ドル円はブルームバーグの日高氏の記事や黒田日銀総裁によるヘリマネ否定発言を受けて、107円台から一気に105円台へ
一方、ユーロドルはECB金融政策発表後のドラギECB総裁の記者会見を受けて乱高下したものの結局はイッテコイとなっている
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向が重要
また、明日に[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]、来週に[米)FOMC金融政策発表]と[日)BOJ金融政策発表]を控えて、もろもろ思惑が高まる要因あり
特にドル円、クロス円に関して急に流れが変わったとことで非常に難しい局面
本日は、週末金曜日で注目度の高い米国の経済指標の発表もない
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼23日・24日に[G20財務相・中央銀行総裁会議]
▼今週(7/18~)→ユーロ圏、南アフリカの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼来週(7/25~)→日本、米国の金融政策発表が予定
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の為替介入
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7月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け ・週末 ・米国の主要企業の決算発表(アメリカン航空、GE、ハネウェル、ムーディーズ、その他) ・明日に[G20財務相・中央銀行総裁会議(23日・24日開催)]を控える ・27日(水)に[米)FOMC金融政策発表]を控える ・29日(金)に[日)BOJ金融政策発表]を控える |
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16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ○ | 53.4 | 54.5 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.2 | 53.7 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 52.0 | 52.8 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 52.3 | 52.8 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 48.7 | 52.1 | ||||||||||
英)サービス業PMI | ◎ | 48.8 | 52.3 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | ±0.0% | +0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +1.3% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.1% | +0.4% | |||||||||||
+1.4% | +1.5% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
-0.1% | +0.3% | ||||||||||||
+2.0% | +2.1% | |||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 51.5 | 51.3 | ||||||||||
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想定レンジ内において、戻り目でのショートを回転 [※22日19時時点での想定※想定レンジを105円前半~106円半ばと設定。戻り目・105円後半~106円半ばで垂れたところをショート→利益確定は105円前半~106円前半→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止]
想定レンジ内において、戻り目でのショートを回転 [※22日19時時点での想定※想定レンジを1.09半ば~1.10後半と設定。戻り目・1.10前半~1.10後半で垂れたところをショート→利益確定は1.09半ば~1.10半ば→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止]
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