本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したドル買いの流れの行方』と『米国の金融政策への思惑』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・英国は祝日で休場
・週明け
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、英国は祝日で休場となる。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に行われたジャクソンホール会合でイエレンFRB議長やフィッシャーFRB副議長の発言を受けて早期利上げ観測が高まり、ドルの買い戻しが加速。ドル円は大きく上昇し&ユーロドルは大きく下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、ドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、先週末に加速したドル買いの流れの行方と米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表にも注視したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→先週末に行われたジャクソンホール会合でイエレンFRB議長やフィッシャーFRB副議長の発言を受けて早期利上げ観測が高まりドルの買い戻しが加速した
週明けの本日は、このドル買いの流れが継続及び加速するかどうかが重要となる
変化した米国の金融政策への思惑に注視
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表と共に注目したい
注目度の高い米国の経済指標の発表で金融市場は敏感に反応しやすい
また、金融当局者や要人による発言にも要注意
■8月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(8/29~)に金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼ジャクソンホール会合(25日・26日・27日・28日開催)明け
▼8月の月末要因
▼9月の月初め要因
▼来週(9/5~)にオーストラリア、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が予定
▼4日・5日に[G20首脳会議]が予定
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の為替介入
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8月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国は祝日で休場 ・週明け |
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21:30 | 米)個人所得 | A | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.4% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +0.8% | +0.9% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+1.5% | +1.6% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | -3.5 | -1.3 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 | △ | - | +16.3% | ||||||||||
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月曜日のトレードはお休み(実験中)
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