9月27日(火)■『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『先週から加速しているドル売りの流れ』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『先週から加速しているドル売りの流れ』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分：米)消費者信頼感指数
・24時15分：米)フィッシャーFRB副議長の発言
・26時00分：米)5年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時55分：加)ポロズBOC総裁の発言
・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月28日・29日開催分)
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・第1回米大統領候補テレビ討論会(日本時間27日午前10時開始)
・米国の主要企業の決算発表(ナイキ、その他)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・日本の為替介入
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。


★★★

本日は、第1回米大統領候補テレビ討論会(日本時間27日午前10時開始)と[加)ポロズBOC総裁の発言]、[日)BOJ議事要旨公表(7月28日・29日開催分)]が行われる。

米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)フィッシャーFRB副議長の発言]と[米)5年債入札]が予定されている。

先週の為替相場は、21日に[日)BOJ金融政策発表]と[米)FOMC金融政策発表]を受けて大きく動いた。発表後に多少のドル売りの流れが優勢となったが、結局は明確な方向感は出ずにドル円は100円後半～101円前半で推移し＆ユーロドルは1.11後半～1.12前半で推移した。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル売りの流れが加速してドル円はジリジリと下値を試して下落し＆ユーロドルはジリジリと上値を試して上昇している。

本日は、先週から加速しているドル売りの流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が最も重要となる。
その他、第1回米大統領候補テレビ討論会や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言での影響に注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時55分：加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第で、カナダドルが動くキッカケになりやすい

・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月28日・29日開催分)
→内容次第も、2回前のものであり反応は限定的か

・23時00分：米)消費者信頼感指数
・24時15分：米)フィッシャーFRB副議長の発言
・26時00分：米)5年債入札
→週明けに、株安＆ドル安の流れが加速
先週から加速しているドル売りの流れがこのまま継続・加速するかどうかが重要
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
その他、第1回米大統領候補テレビ討論会や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言での影響に注意


■9月26日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/26～)に日本の議事録公表が予定(金融政策の発表予定はなし)
▼26日に[第1回米大統領候補テレビ討論会]
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日2年債、27日・5年債、28日・7年債)
▼来週(10/3～)にオーストラリアの金融政策発表とユーロ圏の議事録公表が予定
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼日本の為替介入
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱

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9月27日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・第1回米大統領候補テレビ討論会(日本時間27日午前10時開始) ・米国の主要企業の決算発表(ナイキ、その他)
07:55		加)ポロズBOC総裁の発言	◎	要人発言
08:50		日)BOJ議事要旨公表(7月28日・29日開催分)	○	-	-
		日)企業向けサービス価格指数	×	+0.3%	+0.4%
15:00		独)輸入物価指数 [前月比/前年比]	×	-0.1%	+0.1%
				-2.5%	-3.8%
19:00		英)CBI流通取引調査	×	+5	+9
22:00		米)S＆P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比]	C	±0.00%	-0.07%
				+5.10%	+5.13%
22:45		米)サービス業PMI【速報値】	C	51.2	51.0
23:00		米)消費者信頼感指数	AA	99.0	101.1
		米)リッチモンド連銀製造業指数	C	-2	-11
24:15		米)フィッシャーFRB副議長の発言	A	要人発言
26:00		米)5年債入札	BB	340億ドル
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米大統領候補テレビ討論会直後のため、様子見

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米大統領候補テレビ討論会直後のため、様子見

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