本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選への思惑(クリントン候補のメール問題も含む)』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『明日に[日)日銀金融政策発表]&明後日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末(10月・月末での最後の営業日)
・週明け
・米国の主要企業の決算発表(ウィリアムズ・カンパニーズ、その他)
・明日(1日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
・明後日(2日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米国の大統領選(クリントン候補のメール問題も含む)
・主要な株式市場
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・金融市場のリスク許容度
・ドイツ銀行の破綻懸念
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ10月・月末での最後の営業日で、明日に[日)日銀金融政策発表]&明後日に[米)FOMC金融政策発表]&週末に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初こそドル円は104円台で&ユーロドルは1.090を挟んでのレンジ内で推移していたが、週半ばからユーロドルは揉み合い継続もドル円が直近高値を更新して105円台に乗せた。しかし、週末のNY市場でFBIによるクリントン大統領候補の私用メール捜査再開のニュースをキッカケに大きくドル売り・円買い方向に反転して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、大きく円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国の大統領選への思惑(クリントン候補のメール問題も含む)と明日に[日)日銀金融政策発表]&明後日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表、月末要因にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→週明け&月末
本日発表予定の経済指標自体の注目度及び市場影響度はそれ程大きくない
しかし、クリントン候補のメール問題をキッカケに金融市場は荒れ模様
今週&来週とビッグイベントが目白押しで、大きく動く可能性も高い為、諸々のキッカケとなるイベントには警戒したい
■10月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/31~)にオーストラリアと日本、米国、英国の金融政策発表が予定
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼1日に[日)日銀金融政策発表]
▼2日に[米)FOMC金融政策発表]
▼4日に[米)雇用統計]の発表
▼来週・8日に[米国の大統領選・投開票]を控える
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼来週(11/7~)にニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米国の大統領選
▼主要な株式市場
▼日本の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼日本の為替介入
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10月31日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(10月・月末での最後の営業日) ・週明け ・米国の主要企業の決算発表(ウィリアムズ・カンパニーズ、その他) ・明日(1日)に[日)日銀金融政策発表]を控える ・明後日(2日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える ・週末(4日)に[米)雇用統計]の発表を控える |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | △ | - | -1.0% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.9% | +1.3% | ||||||||||
+1.9% | +4.5% | |||||||||||||
日)小売業販売額 | × | -1.8% | -2.1% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -2.7% | -3.6% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業信頼感 | △ | - | +27.9 | ||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | +42.4 | ||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +5.2% | +2.5% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +13.8% | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | -0.4% (-0.3%) |
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+1.5% | +3.7% | |||||||||||||
18:30 | 英)消費者信用残高 | × | +15億 | +16億 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ◎ | +0.5% | +0.4% | ||||||||||
欧)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.3% | |||||||||||
+1.6% | +1.6% | |||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +8億 | -86億 | ||||||||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 | △ | +0.4% | -0.5% | ||||||||||
加)原料価格指数 | △ | +0.5% | -0.7% | |||||||||||
米)個人所得 | A | +0.4% | +0.2% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.4% | ±0.0% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.0% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 54.0 | 54.2 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +2.0 | -3.7 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 49.8 | ||||||||||
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月曜日のトレードはお休み(実験中)
月曜日のトレードはお休み(実験中)
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)