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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

BS縮小を示唆したFOMC議事録、
リスク回避の円高さらに進むか

2017年04月06日(木)15:34公開 (2017年04月06日(木)15:34更新)
持田有紀子

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 昨日もアジア時間では為替相場では円高傾向が続いた。どうもドル円は下に行きたがっているようで、なかなか110円台を脱しきれない。私もドル円を戻り売りしようと構えていたが、あまり戻り過ぎると怖くなって売りこめないものである。そしてニューヨークオープンで発表されたADPの雇用指数がたいへん良かった。

 アメリカの景気は依然として好調ということを裏付ける形となって、マーケット全体がリスクテークに変わった。グローベックスセッションでの米国株は大幅上昇に向かい、ドル円も111円台にジャンプ。このステージではドル円を売ることはできなかった。

 しかし夜中に公表されたFOMCの議事録では、バランスシートの縮小は年内に行うのがよいというコンセンサスが出ていることが確認された。つまり実質的なテイパリングであり、ドルのタイトニングである。ドル資金の引き上げは企業コストを増大させ、資金周りを悪くする。それで米国株は一転して急落。

 すべての上昇分を吐き出して、前日比でマイナス転も喫した。本来ならばドルを素直に買っていってもよさそうな材料であったが、米国株の下げがリスク回避を促すことになった。ドル円もADPで上がった分を吐き出した。

 そして今日になってからの東京市場では、いつものような日本人の買いが積極的には入らなかった。ドル円は昨日の議事録を心配してか、下げ傾向が鮮明になってきて、今年の最安値をうかがっている。ドル円は110円ちょうどが割れてきたら、大きなストップロスもプレースされているという観測もある。下方向には注意を要する。

 さて今晩から米中会談が始まる。2日間の予定なので、今日のうちに全部の内容が出てくるとは思われない。しかし市場の関心は、トランプ大統領の姿勢である。安倍首相と会った時のようにニコニコとして手を握るのか。

 それとも険しい顔つきでクレームをつけていくのか。すでにトランプ政権の運営能力に疑問符が付きだしているところでもあるので、仲良くするのは大事なことだが、マーケットとしては期待外れということになる。

日本時間 15時30分

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