本日の為替相場の焦点は、『クリスマス連休明けとなる点』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・クリスマス連休明け
・スポットレベルでの12月月末最後の営業日(月末・四半期末・年末)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・年末に向けて市場参加者が激減する時期
・トランプ政権の動きや発言
・米国の債務上限問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、クリスマス連休明けとなる。
また、スポットレベルでの12月月末最後の営業日でもある。
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
その他、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)5年債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、多くの国がクリスマス休暇で参加者が少なく商いが薄い中、ドル円もユーロドルも小動きで終始している。
本日は、クリスマス連休明けとなる点と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向と米国の税制改革への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、年末に向けて市場参加者が激減する時期である点、米国の金融政策への思惑、月末・四半期末・年末要因、米国の債務上限問題への思惑、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・27時00分:米)5年債入札
→クリスマス連休明けかつスポットレベルでの12月月末最後の営業日
米雇用統計やFOMC金融政策発表、クリスマス休暇などのビッグイベントも消化して、既に年末間近でどこまで動くかがキモ
直近の為替相場は米国の長期金利の動向次第となっている
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表も複数あり
■12月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/25~)に、日本の議事録公表を予定
▼来週(1/1~)に、米国の議事録公表を予定
▼12月の月末要因(月末&四半期末&年末)
▼クリスマス休暇(22日・金→英株式短縮取引&米債券短縮取引、25日・月→日本と中国以外休場、26日・火→日本と中国と米国以外休場)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の税制改革
▼米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
▼年末に向けて市場参加者が激減する時期
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の債務上限問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油や金を中心とした商品市場
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
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12月27日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・クリスマス連休明け ・スポットレベルでの12月月末最後の営業日(月末・四半期末・年末) |
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14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -2.5% | -4.8% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +6.7% | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 128.0 | 129.5 | ||||||||||
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | -0.5% | +3.5% | |||||||||||
- | +1.2% | |||||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | A | 340億ドル | |||||||||||
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年末・年始のため、12月18日~1月10日の戦略コメントはお休み
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