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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

為替相場は狭い値幅のまま、
トランプに振り回された1年

2017年12月28日(木)16:07公開 (2017年12月28日(木)16:07更新)
持田有紀子

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 まったく動かないマーケットが続いている。クリスマスも終わって、来年までは動けないといった感じなのだろうか。昨日の為替相場でもほとんど動きらしい動きは見られないで、狭い値幅のままにとどまっている。

 しかし今年はトランプ大統領と北朝鮮に振り回された年であった。トランプ氏は大統領選での公約を順々にこなそうとしただけだが、やはりそれらが突拍子もないものだっただけに世界に与えたインパクトは大きかった。ちばん手掛けやすいものからやったのだろうが、まずはTPPの離脱である。これは少なからず日本政府を驚かせた。

 条件交渉に入るものかと思われたが、何の抵抗もなく離脱を表明。そもそもアメリカがリードして合意にまで至った交渉であるのに、周辺の国家はハシゴを外された格好だ。これは20年前の京都議定書での対応と同じである。

 しかしオバマケアの廃止とメキシコの壁は思うようにはいかなかった。米議会では歳出の手当てができないとて容認しないのだ。年の後半になってエルサレムの首都認定を行ったが、これはすでに議会で通過している法案だったから簡単にできた。

 実際に大使館を移転するつもりならば、すでに領事館がエルサレムにあるので看板を付け替えるだけでよい。しかしそれはかなりの政治的な抵抗を伴うものだ。それが分かってやっているのだろう。

 そして法人税の減税だ。これもすでに暫定税法などで実効税率が25%アラウンドまで下がってきているので、本当の効果はどのくらいなのかは時間が経たないとわからないだろう。連邦税が減税されても州税が増えるケースもあるようで、実質的なコストダウンになるのかは金額も含めて不明のままだ。

 一方の北朝鮮問題である。兄がマレーシアの空港で殺されたのは衝撃的だった。映像で流れたからだろう。世界中の注目を浴びた。また犯人探しも世間を騒がせた。日本ではわからないが、マレーシアやシンガポールは北朝鮮とは国交があるのを知ってビックリした次第である。すべての国がアメリカの言いなりになっているわけではないのだ。

 しばらく忘れられていた北朝鮮問題だったが、暗殺事件で一気にクローズアップされることとなった。またアメリカ人の学生が帰国後にすぐに死亡したのもアメリカを刺激した。その分だけ、弾道ミサイルの発射や核実験が今まで以上に国際的な非難を浴びることにはなったが、結果的にはマーケットへの影響は限定的だったと言わざるをえない。


日本時間 16時00分

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