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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円底値圏から反転、
クロス円全面高が続くか要ウォッチ

2018年03月27日(火)16:50公開 (2018年03月27日(火)16:50更新)
持田有紀子

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 昨日も欧州序盤ではマーケット全体がリスクテーク。根っこにはどこかで米国株がリカバリーするという期待があって、それが今日にでも訪れるのでないかという楽観的な観測に基づいている。

 しかしその楽観論を正当化するくらいに、ここ2、3年の米国株はスランプがあっても、必ず高値圏まで戻ってきて歴史的水準を更新するを繰り返してきたのも事実だ。それに乗らない手はないと考えるのも不自然ではない。

 欧州序盤ではドル円は105円台に乗せてきて、いちおうの底値圏からの脱出がかなった。しかし依然として105円台の前半である。今年ももうすぐ第一四半期が終わろうとしているが、その期間のレンジの中のほぼ安値圏である。

 したがってまだまだ安値トライするには十分な距離である。ニューヨークオープン前にはどこかでショートを作っておきたい。それが私の考えであった。しかし昨日はちょっと違ったのは、ユーロ円やポンド円などクロス円が強かったことだ。つまり円の全面安だ。

 米中の貿易摩擦についてはひそかに交渉を持ち始めているという報道も流れていて、結局のところ、過激な結果には終わらないで、丸く収まるのではないかという見方が強まってきていたのだ。

 2週間後に出される関税リストの中身がどうなるかのほうに焦点は当たっている。まだ結果が出ていないのに、市場は何とかなるのだろうという根拠のない楽観が台頭した。

 米国株もまったく押し目を作らず、ストロングな動き。クロス円が主導しての円安なのだから、本格的なリスクオンだ。ドル円も105円台の中盤近くまでビッドが持ち上がってきた。

 ロシアの外交官を追い出したとか、悪いほうの材料はまったく無視されている状況。これではドル円をショートに構えるなど、無謀以外の何物でもない。

 今日になって日本株も大きく上昇をしている。これはニューヨーククローズの日経先物よりも伸びているので、アジア時間での新規のリスクテークと考えてよい。日本株には今日が配当取りの最終日という特殊事情がある。

 だが配当取りは別に経済的に有利なわけではない。心理的に配当をもらえるなら取りに行こうというだけのことである。株価をはじめとしたリスクの動向を要ウオッチである。

日本時間 16時30分

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