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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円は戻りも中途半端、
EUとの貿易協議のゆくえ要ウォッチ!

2018年07月25日(水)16:29公開 (2018年07月25日(水)16:29更新)
持田有紀子

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 昨日は中国株が大幅高となった。景気刺激策を打ち出したということらしい。ほぼ同じ時間帯で取引されている日本株も、ようやく底値を脱してきたようだ。それでドル円も底堅い動きとなったのだが、しかし上値サイドは重いままだった。

 やはりドル円は113円台から落ちてきたのだから、この2円あまりの間に相場は傷ついているはず。それが逃げのオファーを誘うことになって、目先の動きを重いものにしているのだ。だからドル円に対してはまだセル・オン・ラリーで臨むべきなのだろう。

 そこで私も戻り売りスタンスで欧州時間を迎えたわけだが、ドル円の戻し場はなかった。ユーロ円も重い展開となって、ドル円の上昇をサポートするものがない。かといて中途半端なところではショートメークするわけにもいかず、結局は何もできずじまいとなった。

 市場の注目は今夜のアメリカとEUの会合に集まってきている。果たして貿易戦争は終結に向かうのかどうか。トランプ大統領はEU側が妥協しなければ、自動車に25%の関税をかけると言っている。それに対しても市場は楽観的だ。どうせなにがしらの妥結が図られるだろうと見ている。

 その現れが欧州株や米国株の高さだ。昨日も米国株は続投して、S&P指数は2830ポイントまで上がってきている。史上最値が2878ポイントなのだから、もうほぼ最高値を更新する準備段階にあるともいえる。それくらい株価は高いのだ。

 まったく政治でやろうしている思惑を素直にくみ取れていないマーケットの状況を、マーケットで値段がついているほうが正しいのだと考えるべきか、それともいつものごとく平気、平気というだけなのか。その答えは今夜にでも明らかになるだろう。それを期待して今晩のマーケットを迎えたい。

 いちおうユンケル委員長の会見は準備されているが、話し始める前からどのような合意ができたのか、どの点で不合意だったのかは漏れ伝わってくるだろう。先の株価や為替レートの動きが反応してしまうだろう。よってニューヨーク時間の午後からは、ちょっとPC画面に張り付き状態となってフルウオッチ態勢とならないといけない。

 市場の期待通りに適度な妥協が出てなければ、大きなドル安を呼び込むことになりそうだ。しかも昨日のIMF報告では、ドルが過大評価されているという意見も出されているところだ。

日本時間 16時30分

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