本日の為替相場の焦点は、『先週に加速したリスク回避の流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米財務省による半期為替報告書の提出期限(米国時間15日) ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、チャールズ・シュワブ、その他 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.7% | ||||||||||
- | +1.2% | |||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +0.7% | ||||||||||
- | +0.6% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 | △ | - | 10.2% | ||||||||||
16:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+3.1% | +3.4% | |||||||||||||
未定 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 | S | +0.6% | +0.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.3% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +19.0 | +19.0 | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 | C | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.4% | ||||||||||
+1.7% | +1.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・米財務省による半期為替報告書の提出期限(米国時間15日)
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、チャールズ・シュワブ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・米中貿易戦争
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・イタリア債務懸念・財政不安
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け及び15日の五十日。
また、米国時間15日が米財務省による半期為替報告書の提出期限となる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】とNY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカ決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばから米国の株式市場が大きく下落した事からリスク回避の流れが加速して、ドル円は大きく下落して一時112円割れとなり、ユーロドルは大きく上昇して一時1.16手前まで。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりもポンド売り・ユーロ売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、先週に加速したリスク回避の流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、米国時間15日が米財務省による半期為替報告書の提出期限となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け及び15日の五十日
先週に加速したリスク回避の流れは先週末に少し巻き戻しが優勢となったが、今週どうなるか
また、米国時間での15日が米財務省による半期為替報告書の提出期限となる点が要注意となる
■10月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/15~)に、オーストラリアと米国の議事録の公表が予定
▼来週(10/22~)に、欧州、カナダ、トルコの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省による半期為替報告書の提出期限(通常4月15日と10月15日)
▼17日(水)に、FOMC議事録の公表
▼先週末あたりから、米国の主要企業の決算発表が本格化
▼来週(25日)に、ECB金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日米貿易協議
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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