本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『今週に米国の中間選挙の投開票とFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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11月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表(2日に実施)明け ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→モザイク、その他 ・米国時間6日(火)に、米国の中間選挙の投開票を控える ・8日(木)に、FOMC金融政策発表を控える |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 52.5 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(9月18日・19日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
10:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 52.8 | 53.1 | ||||||||||
16:00 |
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +10.88% | ||||||||||
- | +46.15% | |||||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +2.00% | +6.30% | |||||||||||
+24.50% | +24.52% | |||||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 53.3 | 53.9 | ||||||||||
22:25 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 54.6 | 54.7 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 59.3 | 61.6 | ||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 | AA | 370億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(9月18日・19日開催分)
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・18時30分:英)サービス業PMI
・22時25分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表(2日に実施)明け
・五十日(5日)
・米国時間6日(火)に、米国の中間選挙の投開票を控える
・8日(木)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙への思惑と結果での反応(米国時間6日に中間選挙の投開票を予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(米国時間8日にFOMC金融政策発表を予定)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・日米貿易協議
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表(2日に実施)明けの週明け月曜日で、BOJ議事要旨公表(9月18日・19日開催分)や黒田日銀総裁の発言、ポロズBOC総裁の発言が行われる。
また、米国時間の6日(火)に米国の中間選挙の投開票、8日(木)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからドル買い・円売りの流れが強まった後にリスクオフの巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時113円半ばまで上昇した後に112円後半で推移し、ユーロドルは一時1.13前半まで下落した後に1.14前半まで上昇したが、週末に米国の雇用統計の発表を消化した後はドル買いの流れが優勢となって、ドル円は113円前半まで上昇し、ユーロドルは1.13後半まで下落して、NYクローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらも英ポンド買いでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米国時間の6日(火)に米国の中間選挙の投開票を控える点が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、8日(木)にFOMC金融政策発表を控える点、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)3年債入札
→米国の雇用統計の発表(2日に実施)明けの週明け月曜日
週明けの本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米国時間の6日(火)に米国の中間選挙の投開票を控えての金融市場の方向性がキモ
また、ISM非製造業景況指数の発表や3年債入札でも金融市場が反応しやすいと考える
■11月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(11/12~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼今週に、米国の中長期の国債の入札が相次ぐ
▼今週も、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ(先週から)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月下旬からピーク)
▼米国の雇用統計の発表(2日に実施)明け
▼米国時間6日(火)に、米国の中間選挙の投開票
▼8日(木)に、FOMC金融政策発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の中間選挙への思惑と結果での反応(米国時間6日に中間選挙の投開票を予定)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策(米国時間8日にFOMC金融政策発表を予定)
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元安
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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