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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

悪い経済データで利下げ期待高まる、
雇用統計だがドル相場は動きなしか

2019年10月04日(金)15:30公開 (2019年10月04日(金)15:30更新)
持田有紀子

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 2日連続でリスク回避となって、米国株は大幅続落。そしてドルの長期金利も再び急低下している。これは足下の景況感の悪化が原因なのだが、昨日のマーケットでもそれが意識される展開となった。

 アメリカのサービス部門の景況感が発表されたが、これも大きく予想を下回ってきた。米国株も一段安し、ちょっと底の見えない展開になりそうであった。いよいよ北朝鮮や中国との協議も迫ってきているので、不安要因しか並んでいないからだ。

 ドル円は欧州序盤に106円台入りして、後は頭が重い展開となった。アメリカの景況指数が出た瞬間には106.50まで差し込んだ。しかし米国株には自律反発の動きが出てきた。またそれを理由づけるかのように、月末のFOMCでの利下げ期待だと言いはじめている。

 利下げ期待は昨日も今日も同じなのに。それでもにわかなショートカバーが強まった。買い戻し始めると短期筋のスペック勢はたまったものではない。あれよという間に、米国株は前日比でプラス転して、さらには高値引けでニューヨーククローズを迎えることとなった。

 さて今晩は雇用統計だ。就業者数は14万人から15万人くらいの増加が見込まれている。これは先日に発表された民間調査とほぼ同様の水準である。民間調査がやや予想を下回ったこともあって、リスクの下ブレ警戒のほうが強まっている。しかし金融政策を揺さぶることにはならないであろう。

 なぜならば10月利下げは完璧に織り込まれてしまっているからだ。雇用のデータが良くても悪くても、月末に25ベーシスポイントの追加利下げの見込みは変わらない。トランプ大統領の圧力のせいで、市場は完全にそのように思い込んで振る舞っているのである。

 ドル金利がそれほども動きが期待できない以上は、ドル相場もダイナミックな変動はないものと考えられる。ドル円は上がっても107円台の前半はすでにかなり重たくなってしまっているし、下がって106円台の前半にはそれなりのビッドも見られる。私としてはドル円もユーロドルもショートで攻めたいところなのだが。


日本時間 15時20分

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