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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

新年のリスクテークに冷や水の米爆撃、
根強い楽観モードでドル円108円に戻すが

2020年01月06日(月)15:05公開 (2020年01月06日(月)15:05更新)
持田有紀子

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 新年の2日はリスクテークで始まった。中国が金融緩和に動いたのに加えて、北朝鮮が何もやらなかったことによる安心感が影響を与えている。米国株はアジア時間にグローベックスセッションにおいて史上最高値を更新してきて、日経先物は23700円台まで上がってきたので、年末の安値であった23280円から見れば500円級の暴騰を演じたことになる。

 ドル円は昨年の最終日に108円台に沈んでいたが、リスクテークの流れに乗ってやや持ち直しかとも思われた。株価の切り返しによって市場のリスク許容度が高まり、ドル円はなかなか108.50を割れてこない展開となったのである。私としてもスモールではあるが、ドル円のショートポジションを持っている。

 スモールだからできるだけ多くの値幅を取ろうと心がけているが、さすがにリスクオンの状態では我慢するのもたいへんである。昨年末に年末年始用にと仕込んでおいた109.28のポジションは、そもそも110円ちょうどがついたらカットするつもりであった。

 70ポイントもアゲインストを耐える覚悟で持ったポジションなのだから、同じく70ポイントくらいのフェイバーさで利食いしてしまうと投資の原則にかなわない。ストップロス水準を下げてしまうという手もあるが、日本人不在でもあり、もとよりスモールなので、それも変だ。

 だったらフェイバーである状態を良いことに売り増ししてグッと近いところにストップレベルを引きつける方法もあるのだが、ドル円が戻り歩調なので、ちょっとそれもできない。今しばらくは様子見をしているしかない。

 3日になって中東情勢が悪化した。アメリカがバグダットの国際空港を攻撃し、イランの軍司令官を殺害したのだ。これで市場はリスクオフに反転。グローベックスで米国株は大きく値下がりし、日経先物も23140円まで下がった。今度は600円超の値下がりである。日本株の値段には実体がないと言われるが、まさしくその通りの展開となっている。

 ドル円も107円台に突っ込んで、決行の長い時間で107円台にいたようでもあるが、結局は跳ね返されてしまっている。大きなメクリ上げはないものの、108円台には戻してきている。マーケットは地政学的リスクに対しても、どうせたいしたことにはならないだろうという楽観論が態勢を占めてきたようだ。米国株も大幅安から大きく切り返してきている。

 そして週明けの今日、中東情勢が週末にやや悪化した事もあって、ドル円は107円台に沈んで始まった。しかし私が思っていたほどの押し込みではない。依然として楽観的な見方が残っているからだろう。今日は株価を中心に、マーケットのリスク動向を見ていかないといけない1日となる。

日本時間 15時00分

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