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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円110円乗せるも値保ちできず、
リスク要ウォッチで売り場探し

2020年01月15日(水)15:19公開 (2020年01月15日(水)15:19更新)
持田有紀子

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 昨日はドル円が110円台に乗せてきた。110.20まで前進した後、軽い達成感のようなものが出てしまい、後は利食い売りが続出してきた感じだった。それでも深押しする局面はなく、結果としてドル円は実に狭いレンジ内におさまったことになる。

 いよいよアメリカのほうで企業決算が本格化しだしてきた。米国株が史上最高値にいるのは周知のことだが、これを正当化するだけの利益が出ているのかどうかを確かめるシーズンとなる。

 すでに予想ベースでS&P指数はPERが18倍とか19倍にまで達しているので、明らかに買われすぎの状態である。しかし10%クラスの増益が今後も見込まれるのであれば、現在の株価は正しいということになる。また現状からも買い進んでいくだけの根拠にもなりうる。

 反対に利益が相応に出ていないどころか、将来の業績見通しも従来のものと代わり映えがしないようであれば、それはいうまでもなく株価調整になって現れる。すでに株価は高いのは事実なので、価格下落のリスクのほうが大きいと捉えるべきである。

 昨日もJPモルガンやシティ銀、ウェルズファーゴなどの金融大手が決算発表を行った。しかし結果はマチマチである。そもそも企業業績のアナリスト予想は低めに出るのが当然のようになっていて、それで結果が上回るのを喜ぶような形に定着している。そうしないと発表している企業側がイベントとして採用してくれないからである。

 それでも予想を下回ったウェルズファーゴなどは注意を要する。低金利で金融関連が収益を上げにくい構造になっているときに、トランプ大統領はさらにマイナス金利もありとまで言い張っている状態だからだ。

 それで昨日の米国株はやや上値の重い展開を強いられたが、依然として史上最高値のレベルに張り付いたままなのは言うまでもない。ドル円の110円台もステイし続けるのが困難なようであれば、戻りをぜひとも売り込んでおきたいところだ。

日本時間 15時00分

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