本日の為替相場の焦点は、『中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『トランプ米大統領による一般教書演説』にあり。
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2月4日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時) ・米国の主要企業の決算発表→コノコ・フィリップス、ウォルト・ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、プルデンシャル・ファイナンシャル、アフラック、フォード・モーター、チポトレ・メキシカン・グリル、その他 ・週末(7日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
06:45 | NZ)住宅建設許可 | △ | - | -8.5% | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 0.75% 据え置き |
0.75% 据え置き |
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16:45 | 仏)財政収支 | × | - | -1139億 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 46.6 | 44.4 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
-0.7% | -1.4% | |||||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +1.2% | -0.7% | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 38.9 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 4.2% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+1.2% | +0.9% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)
・米国の主要企業の決算発表→コノコ・フィリップス、ウォルト・ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、プルデンシャル・ファイナンシャル、アフラック、フォード・モーター、チポトレ・メキシカン・グリル、その他
・週末(7日・金)に、米国の雇用統計の発表
・中国発の新型コロナウイルスの感染拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の景気後退懸念
・人民元
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表やトランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)が行われる。
また、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと108円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.10前半まで下落した後は多少反発して1.10半ばで推移している。
本日は、中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)製造業受注指数
→本日の経済指標は小粒
しかし、トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)も行われる予定
引き続き、中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念によるリスクオフの流れが継続するかどうかがキモ
■2月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/3~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(2/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼2月の月初め要因
▼英国がEU離脱明け
▼中国が春節での連休明け(公式には2月2日まで延長で金融市場が再開、地方は再延長も?)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼4日(火)に、トランプ米大統領による一般教書演説
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼中国発の新型コロナウイルスの感染拡大懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
▼欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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