本日の為替相場の焦点は、『トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念』にあり。
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2月5日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時) ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→ヒューマナ、メルク、ゼネラルモーターズ、クアルコム、メットライフ、スポティファイ、その他 ・週末(7日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 38.9 | ||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 4.2% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+1.2% | +0.9% | |||||||||||||
10:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 52.0 | 52.5 | ||||||||||
11:00 | 米)トランプ米大統領による一般教書演説 | S | 要人発言 | |||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 | × | 51.7 | 51.7 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.2 | 54.2 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.2 | 52.2 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.9 | 52.9 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | -0.9% | +1.0% | ||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +7.2% | ||||||||||
21:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +15.6万人 | +20.2万人 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 | ○ | -6.1億 | -10.9億 | ||||||||||
米)貿易収支 | A | -482億 | -431億 | |||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 53.2 | 53.2 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 55.0 | 55.0 (54.9) |
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24:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | +354.8万 | ||||||||||
26:30 | 加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:10 |
米)ブレイナードFRB理事の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・11時00分:米)トランプ米大統領による一般教書演説
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
・10時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・21時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)
・五十日(5日)
・週末(7日・金)に、米国の雇用統計の発表
・中国発の新型コロナウイルスの感染拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の景気後退懸念
・人民元
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日で、日本時間の午前11時にトランプ米大統領による一般教書演説が行われる。
また、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数や貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと108円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.10前半まで下落した後は多少反発して1.10半ばで推移していたが、昨日の欧米市場でリスクオフの流れの巻き戻しが加速して、ドル円はグングンと109円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと下値を試したものの依然として1.10半ばで推移している。
本日は、トランプ米大統領による一般教書演説(日本時間5日午前11時)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、注目度の高い米国の経済指標の発表、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・11時00分:米)トランプ米大統領による一般教書演説
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
→突如壮絶なリスクオフの巻き戻しが加速
ここから金融市場がどちらに向かうかがキモ
■2月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/3~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(2/10~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼2月の月初め要因
▼英国がEU離脱明け
▼中国が春節での連休明け(公式には2月2日まで延長で金融市場が再開、地方は再延長も?)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼3日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼4日(火)に、トランプ米大統領による一般教書演説
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼中国発の新型コロナウイルスの感染拡大懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
▼欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
[5日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち&押し目でのロングを回転
・押し目→107円後半~109円前半でのロングを狙う
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・@109.448で15万通貨のロング(1月24日朝)→2月5日朝に@109.512で利益確定
・@108.856で15万通貨のロング(1月28日夜)→2月5日朝に@109.512で利益確定
・@108.612で20万通貨のロング(1月30日夜中)→2月5日朝に@109.512で利益確定
・@108.467で25万通貨のロング(2月3日夜)→2月5日朝に@109.512で利益確定
[5日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円とユーロ円をメインで
■スイング・トレード基本戦略
→ドル円とユーロ円をメインで
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加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)