本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている米ドル売りの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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4月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議) ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ、チャールズ・シュワブ、USバンコープ、ユナイテッドヘルス、その他 |
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09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 91.9 | ||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +51.4% | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -17.9% | ||||||||||
未定 | 米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)シティグループ第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 |
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-8.0% | -0.5% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -5.0% | -0.4% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-35.0 | -21.5 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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-10.0% | +5.9% | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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-4.0% | +0.6% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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74.0% | 77.0% | |||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
50bp 利下げ 0.25% |
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米)企業在庫 |
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-0.4% | -0.1% | |||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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55 | 72 | |||||||||||
23:30 | 加)ポロズBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | +1517.7万 | |||||||||||
26:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +209億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1229億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
・時間未定:米)シティグループ第1四半期決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ、チャールズ・シュワブ、USバンコープ、ユナイテッドヘルス、その他
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場(OPECプラス減産合意明け、日量970万バレルの減産)
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、BOC金融政策発表及びポロズBOC総裁の記者会見やG20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】とNY連銀製造業景気指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数の大手金融機関の決算発表や週間原油在庫の公表の他、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時107円割れまで下落し、ユーロドルは1.10手前まで上昇している。
本日は、直近で優勢となっている米ドル売りの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、金融市場のリスクオンの流れやパンデミックリスク、原油と金を中心とした商品市場、主要国の金融施策や経済対策、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
→据え置きが濃厚も、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
・時間未定:米)シティグループ第1四半期決算
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→米ドル売りの流れが加速
引き続き、直近で優勢となっている米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
■4月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼イースター休暇(週明け・13日月曜日もイースターマンデーとなり、日本と米国以外の金融市場はほぼ全てが休場となる)
▼今週に、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼14日(火)に、IMFが世界経済見通しを公表
▼15日(水)に、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
[15日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[15日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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