本日の為替相場の焦点は、『イースター休暇での影響(米国以外も休場明け)』と『米ドル売りの流れの行方』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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4月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イースター連休明け(香港や英国、欧州など米国以外は本日が休場明け) ・IMFが世界経済見通しを公表 ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ユナイテッド航空、その他 ・明日(15日・水)に、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議) ・明日(15日・水)に、BOC金融政策 |
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未定 | 中)貿易収支 |
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+200.0億 | -70.9億 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | ±0 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -4 | ||||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-3.2% | -0.5% | ||||||||||
-4.9% | -1.2% | |||||||||||||
24:05 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第1四半期決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・24時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースター連休明け(香港や英国、欧州など米国以外は本日が休場明け)
・IMFが世界経済見通しを公表
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ユナイテッド航空、その他
・明日(15日・水)に、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)
・明日(15日・水)に、BOC金融政策
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場(OPECプラス減産合意明け、日量970万バレルの減産)
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、イースター連休明け(米国以外も休場明け)で、IMFが世界経済見通しを公表する。
また、明日にはG20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)やBOC金融政策を控える。
本日の米国の経済指標は、輸入物価指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェース第1四半期決算発表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時107円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.09半ばまで上昇した。
本日は、イースター休暇での影響(米国以外も休場明け)と米ドル売りの流れの行方、金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やパンデミックリスク、原油と金を中心とした商品市場、主要国の金融施策や経済対策、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、明日にG20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→注目度は高いが、反応は未知数
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第1四半期決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・24時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→本日は、米国以外もイースター休暇での休場明け
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度がキモ
※昨日は、米ドル売り&リスクオフ
■4月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼イースター休暇(週明け・13日月曜日もイースターマンデーとなり、日本と米国以外の金融市場はほぼ全てが休場となる)
▼今週に、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼14日(火)に、IMFが世界経済見通しを公表
▼15日(水)に、G20財務相・中央銀行総裁会合(テレビ会議)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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