本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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9月17日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け | ||||||||||||||
07:45 |
NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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-12.8% | -1.6% | ||||||||||
-13.3% | -0.2% | |||||||||||||
10:30 | 豪)失業率 |
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7.7% | 7.5% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | -5.00万人 | +11.47万人 | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +33.8億 | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
-0.4% | -0.4% | ||||||||||
-0.2% | -0.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.4% | +0.4% | ||||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
|
0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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7450億 据え置き |
7450億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
85.0万件 | 88.4万件 | ||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
|
+15.0 | +17.2 | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
|
147.8万件 | 149.6万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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152.0万件 | 149.5万件 (148.3万件) |
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未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
|
25bp 利下げ 3.25% |
25bp 利下げ 3.50% |
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23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +70 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期GDP
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・今週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(8月27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMC→9月16日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・9月17日)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けで、日銀金融政策発表とBOE金融政策発表、SARB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から米ドル売り・ユーロ売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円もユーロドルもジリジリと下落していたところ、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表が行われた。発表前後で大きめに上下したが、結局はドル円は104円後半、ユーロドルは1.18前半でNYクローズを迎えている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、本日に日銀金融政策発表とBOE金融政策発表が行われる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→今回はあまり注目されていない
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→FOMC金融政策発表明け
発表前後で大きめに上下したが、結局はドル円は104円後半、ユーロドルは1.18前半でNYクローズ
引き続き、米ドルの方向性、金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れが継続するのかどうかがキモ
■9月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼来週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
▼14日(月)に、自民党総裁選の投開票
▼14日(月)に、EU中国首脳会議
▼16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼17日(木)に、日銀金融政策発表
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(8月27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
[17日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[17日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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