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米大統領選挙と為替相場を徹底解説!
FXプロ3人の緊急座談会動画を無料公開

2020年10月30日(金)14:05公開 (2020年10月30日(金)14:05更新)
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 2020年11月3日(火)に実施される米大統領選挙が迫る中、トランプ大統領とバイデン氏による選挙戦も大詰めを迎えています。

 米国の複数のメディアは、選挙戦終盤に入っても世論調査でバイデン氏がトランプ大統領を大きくリードしていると報じていて、投票日まであとわずか……という状況からすると、バイデン氏が有利という見方もできそうです。

 しかし、4年前の2016年の米大統領選挙では、今回のバイデン氏と同様に圧倒的有利に選挙戦を展開していたヒラリー・クリントン氏を破ってトランプ氏が勝利したのは記憶に新しいところで、やはり投票箱を開けるまではどうなるかわかりません。

 こうした情勢の中、2020年10月25日(日)に、シティバンクでチーフディーラーを務めた西原宏一さん、ゴールドマン・サックスなどでプロップ・ディーラーを務めた志摩力男さん、そしてFXトレード世界大会優勝の実績を持つバカラ村さんの3人が一堂に会して、緊急オンライン座談会が開催されました。

緊急オンライン座談会

 この緊急オンライン座談会の模様は、2020年10月26日(月)からYouTubeの「ザイ投資戦略TV」チャンネルで無料公開していますが、今回は、そのFX界のカリスマ3人による緊急座談会の模様を、いいとこ取りで紹介します。


ズバリ!米大統領選挙はどうなる?

Q:第1回討論会・第2回討論会、米選挙戦を振り返って

西原宏一(以下、西原氏) 第1回討論会は、バイデンさんが話しているところにトランプさんが横やりを入れるというか、どんどん攻める戦略でしたね。日本人からすると、そこまでやらなくても……と思いましたが、それを良しという人もいるようで、実際、FOXニュースのモデレーターはトランプさんのほうがロジカルでよかったと言っています。

志摩力男(以下、志摩氏) 報道を見ていると、第1回討論会が終わった後にトランプさんは「うまくやっただろう」と言ったみたいなんですね。彼自身はそういう戦略で良かったと思っていたようなのですが、世論調査や賭けサイトでは反対方向に行ってしまいました…。

トランプ氏とバイデン氏による第1回討論会では、トランプ氏が横やりを入れる手法(戦略)を取ったが、これについては賛否両論あったようだ   (C)Bloomberg/Getty Images News

トランプ氏とバイデン氏による第1回討論会では、トランプ氏が横やりを入れる手法(戦略)を取ったが、これについては賛否両論あったようだ   (C)Bloomberg/Getty Images News

西原 第2回討論会は、相手が話すときに(発言していない方の)マイクを切っていたそうなのですが、それがわかっていたというのもあって、トランプさんも落ち着いていて、バイデンさんが話してからトランプさんも話していました。それもあって、どちらが良かったかというと、五分五分ではないかという意見になっています。

ただ、選挙の勝敗がどうなるかはともかく、第1回、第2回の討論会を通してどちらが優勢だったかというと、ロジカル的にトランプさんが優勢だったのではないでしょうか

志摩 トランプさんの周囲には苦言を呈することができる人がいないということですが、トランプさんの娘のイヴァンカさんの夫で大統領上級顧問を務めるジャレッド・クシュナーさんが入れ知恵したそうですね。それで、第2回討論会は抑制の効いた感じでよかったと思います。

一時、両者の支持率が10%程度開いていましたが、現在は8%くらいの差になっていて、もう少し縮まってくるのではないでしょうか。

バカラ村 志摩さんと同じような感じのイメージで、第1回討論会はトランプさんがちょっとやりすぎな感じでしたが、第2回目はだいぶ良くなったと思います。

Q:現在の米大統領選挙情勢をどう見ている?

西原 米大統領選挙は各州ごとに選挙人が割り当てられていて、過半数の270人を獲得した候補者が勝利となります。ほとんどの州で、勝者が選挙人を総取りできる方式を採用しているので、選挙人の割り当てが多い州で勝つことが重要になるわけです。

【参考記事】
米大統領選とは? 制度のしくみや特徴、米ドルなどの為替相場や株価への影響を解説

2020年米大統領選挙の各州の情勢(2020年10月24日時点 クリックで拡大)
2020年米大統領選挙の各州の情勢(2020年10月24日時点 クリックで拡大)

(出所:RealClearPolitics)

西原 世論調査を見ると、民主党は都市部、西海岸、東海岸を取っています。党のカラーに合わせて、青が民主党赤が共和党になるのですが、カリフォルニア州は55人も選挙人がいるので、重要なことがわかります。そして、グレーになっているところは接戦州で、ここをどちらが取るかというのが非常に重要になってきます。

今は、バイデンさんが優勢なので、もしグレーのところがすべて青に変わると、過半数の270人をはるかに超えて、バイデンさんの圧倒的勝利ということになります。テキサス州は共和党が強い州ですが、現状はグレーになっています。もしここを民主党に取られると勝ち目はありません…。テキサス州は個人的には共和党が取ると思っています。

志摩 テキサス州がグレーってことはないですよね。ここは共和党だと思います。テキサス州が共和党じゃないと永遠に共和党の大統領は現れないことになってしまいますね(笑)。

世論調査でトランプさんは優勢ではなさそうですが、前回の2016年もこういう状況にありました。接戦州で重要なフロリダ州、オハイオ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、ミネソタ州、こういうところを赤に変えることができれば、トランプさんが勝つ可能性が出てくるかもしれない。ただ、これをすべてトランプさんが取るというのは厳しいのかな……とは思います。

バカラ村 ほぼ、西原さん、志摩さんと同意見なのですが、世論調査では接戦州に位置づけられていてグレーになっているフロリダ州は選挙人が29人もいるので、とても重要だと思います。

トランプ大統領再選で、米上下院が民主党でも悪くない?

Q:米大統領選挙と連邦議会選挙の想定されるシナリオは?

西原 現状では、米大統領選挙はバイデンさんが勝利して、米連邦議会は上下両院ともに民主党になるのではとの見方が多いようです。この場合は、「トリプルブルー」で株が上がると、JPモルガン・チェースなどの米国の金融機関が言い始めています。

米大統領選挙と連邦議会選挙の想定シナリオ

西原 ひとつだけ意外だなと思ったのが、トランプさんが勝って上下院が民主党という「パープル政権」というのは「ねじれ」てダメなのではないかと思っていたのですが、米国の友人に話を聞くと、共和党の保守派は財政支出に慎重なのですが、トランプさん自身はそうでもないので、トランプさんが大統領で上下院が民主党になっても、そこまで悪くないのではないかという見方をしていました。

志摩 トランプさんの勝利で上下院で民主党でもいいのではないかという見方もあるようですが、現状、追加経済対策が議会で止まってしまっているところを見ると、トランプさんのアイデアを民主党は受け入れたくない、民主党なりのものを提案したいということではないでしょうか。

そう考えると、バイデンさん勝利で上下院が民主党のほうが比較的安全なのかなと。トランプさん勝利であれば、上院は取りたいところで、トランプさん勝利で、上院が共和党、下院が民主党であれば、まあまあなのかなと思います。

西原 今回の米大統領選挙と米連邦議会選挙で株にとって良さそうなのは、バイデンさん勝利で上下院が民主党の「トリプルブルー」、もしくはトランプさん勝利で上下院が民主党という組み合わせ。ただ、バイデンさん勝利での上下院が民主党の「トリプルブルー」は、財政支出が行き過ぎるという懸念を持っています。

バカラ村 トランプさんとバイデンさん、どちらが米大統領選挙で勝利しても、それはあまり重要ではないのかなと思います。むしろ、上下院を民主党が取って、さらに米大統領がバイデンさんということになれば、すべて民主党になるので、それが一番良いのではないかと思っています。ただ、トランプさんのほうが、勝ったときに株価の上がり方が大きいと思います。

あと、著名投資家がトリプルブルーになると全部揃ってしまうので、それはそれでよくないと話したという報道を思い出しました。

志摩 民主党が独り勝ちしてしまうと、民主党の左派の人たちが活発になって、マーケット主義とは反対方向にいってしまうので、それが懸念されているのかなと思います。

西原 まったく同感です。上下院で民主党になると左派が強くなって中道派が弱くなるので、あまりよくないのではないでしょうか。

トリプルブルーになると株価が上昇するという見方が多い一方で、すべてが揃ってしまうとすれはそれで良くないという声も… (C)Scott Olson/Getty Images News

写真はバイデン氏。トリプルブルーになると株価が上昇するという見方が多い一方で、すべてが揃ってしまうとすれば、それはそれで良くないという声も… (C)Scott Olson/Getty Images News

西原 前回(2016年)の米大統領選挙ではヒラリーさんが勝つと言われていて、それは違っていた。トランプさんが勝つと地球は破滅するぐらいのことを言われていましたが、これも違っていた。今回はコンセンサスがまとまっていませんが、どのような結果になっても対応できるようにしておいたほうがいいと思います。

【参考記事】
FXトレード戦略「超入門」を無料で公開! 西原宏一氏がトランプ相場で勝てたワケは?

米大統領選挙の結果で金融市場はどう動くのか?

Q:注目している通貨(通貨ペア)と見通しは?

西原 米大統領選挙の勝者がトランプさんでもバイデンさんでも、金融緩和政策の長期化は間違いないと思うので、米ドル売りでしょう。

欧州ではグリーンボンド革命という、環境に投資する債券も売れてくると思うので、そういった面からユーロ/米ドルのロングに注目しています。

【参考記事】
米大統領選前の追加経済対策とりまとめは難しいか。為替市場は、神経質な展開続く(10月15日、西原宏一)

志摩 基本的に西原さんと同じ見方です。ユーロの方がマイナス金利ですし金融緩和の度合いも大きいですが、経常収支が黒字なので、どの国も金利が低い状況であれば、経常収支が黒字の通貨、つまりユーロは上がっていくのではないかなと思います。

問題は米ドル/円はどうなるかということですが、米ドル/円の安定はトランプさんと安倍さんの親密な関係が大きかったと思うので、バイデンさんと菅さんになると、ちょっと微妙になってきそう…

西原 確かに、トランプさんと安倍さんのラインが崩れたので、米ドル/円が動きそうというのは同感です。4年間も狭いレンジで封じ込められたのは、政治的な要素が強いんだろうなという印象。バイデンさんと菅さんになると変わるのではないかと思います。

志摩 米大統領選挙を気にしているのは日本と台湾、そして韓国。トランプさんが大統領になって、だいぶ状況が良くなってきたと感じていると思うので、民主党になって政治環境がどう変わるのか気になるところ。もし変わってくると、経済的には大変だと思うのですが、為替は大きく動くかもしれません

バカラ村 英ポンドに注目していますが、ブレグジット(英国のEU離脱)交渉で合意したとしてもそこまで急騰するようなイメージはなくて、対米ドルでは1.34ドルぐらいで止まってしまうのではないかと思っています。そのあと、英ポンドはゆっくり落ちていくイメージ。もし「合意なき離脱」となれば、長期的に英ポンドは下がってしまうイメージを持っています。

英ポンド/米ドル 週足
英ポンド/米ドル 週足

(出所:IG証券

Q:米ドル/円相場はどうなりそうでしょうか?

西原 先ほども話に出ましたが、この4年間、米ドル/円はトランプさんと安倍さんのラインで105円から110円程度で封じ込められた相場でした。そういった意味では、そのラインが崩れたので、米大統領選挙後は大きく動くことになるかもしれません。

2016年の米大統領選挙では、上方向に行きやすくなるようなバイアスがかかっていて、米大統領選挙後の米ドル/円は一時16円上昇しましたが、今回は、これ以上ないぐらいのもみ合いになっているので、どちらかぶれた方向にいくのではないでしょうか。米ドルが全体的に弱いということであれば、下方向へのバイアスがかかっているので、下にブレイクするということになるのでしょう。104円割れとなったら結構下がると思っていて、ここがカギになりそう

米ドル/円 週足
米ドル/円 週足

(出所:IG証券

バカラ村 トランプさんが勝利した場合、前回(2016年)の米大統領選挙のイメージが強いので、米ドル/円は上がると思っています。ただ、コンセンサスが完璧に固まっているわけではなく、そういう意味ではサプライズ感はないので、米ドル/円は上がったとしてもそこまでではなさそう。そして、最終的には下がっていくイメージを持っています。もし、バイデンさんが勝利して、トリプルブルーになった場合は、ユーロ/米ドルとかが上がりやすいのかなと。米ドル安が主導してというイメージです。

志摩 バカラ村さんがおっしゃっているとおり、バイデンさん勝利で米ドル安は織り込まれつつあります。もし、トランプさん勝利ならサプライズなので、米ドル高方向に1回振れるというのはあると思います。特に米ドル/円は買われやすいかなと。ただ、長い間もみ合いをやっているということもあるのですが、米ドル/円がどんどん上昇するというのは難しいかなと思っています。ただ、どこまで下がるかというのも不透明な感じです。

FXのプロ3人が質問にバッチリ回答!

Q:米大統領選挙で、バイデンさんが勝利してもトランプ大統領が敗北を認めずに法廷闘争になった場合(選挙の最終結果が長引いた場合)、為替相場(米ドル/円)はどうなるでしょうか?

志摩 こればかりは、そのときになってみないとわからないですよね。ダラダラと勝者が決まらない状況が続くかもしれません。

ただ、開票状況はそれなりに出るので、たぶん、トランプさんは多少不利でも敗北を認めないということがあるかもしれませんが、その開票どおりにわりと早くマーケットは動いていくのではないかと思います。そして、1月、2月になってから、マーケットは大きく動いてくるのではないでしょうか。

バカラ村 11月4日の段階で勝者が判明していないということであれば、リスク回避的な円高になるのではないかと思っています。ただ、そのリスク回避も極端な動きにはならないのではないでしょうか。それは、トランプさんでもバイデンさんでも株は上がると思っているので、一時的なリスク回避になるのかなと思っています。

ただ問題もあります。株が上がるとなったときに、マーケットが楽観しすぎるイメージを持っていて、季節柄という面も考えると1月~2月は下がるのではないかなと思っています。

西原 米大統領選挙の結果が長引いた場合、不透明感でボラティリティが少し上がると思っています。円とスイスフランが注目されてきているのですが、先行きが不透明になって株が下がって、全般的にリスクオフになったとき、セーフヘイブンとして円かスイスフランが買われるのではないかという意見も増えてきています。

ここまで、西原宏一氏×志摩力男氏×バカラ村氏による緊急オンライン座談会の模様をいいとこ取りで紹介してきました「ザイ投資戦略TV」チャンネルに公開中の動画では、米大統領選挙と同様に注目されているブレグジット(英国のEU離脱)についての見方や急騰しているビットコインといった仮想通貨相場まで解説しています。記事では紹介しきれなかったトレードの参考になる情報が盛りだくさんなので、ぜひご覧ください。

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